Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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付録C Interstage Application Framework Suiteとの混在について> C.5 資源のリストア

C.5.4 Interstage HTTP Server資源のリストア

 Interstage HTTP Server資源のリストア手順について説明します。

■リストア方法

 バックアップ先パスがX:\Backup\IHSの場合の操作例を以下に示します。

 copyコマンド(またはエクスプローラ)を使用して、バックアップ用フォルダのInterstage HTTP Server資源をもとのフォルダにコピーします。
  copy X:\Backup\IHS\httpd.conf C:\Interstage\F3FMihs\conf
  copy X:\Backup\IHS\パスワードファイル 任意のフォルダ (注)

注)
ユーザ認証のため、htpasswdコマンドでパスワードファイルを作成した場合、パスワードファイルをhttpd.confファイルのAuthUserFileディレクティブに指定したパスワードファイルの格納先にコピーします。


 コンテンツ、およびhttpd.confとパスワードファイル以外で環境設定時に使用したファイルをバックアップした場合、別途それぞれについて該当するファイルをリストアしてください。
 また、Interstage管理コンソールで構築したInterstage証明書環境のSSLを使用している場合は、バックアップしたInterstage証明書環境資源をリストアする必要があります。“Interstage証明書環境資源のリストア”を参照してInterstage証明書環境資源をリストアしてください。SMEEコマンドで構築した証明書/鍵管理環境のSSLを使用している場合は、バックアップした以下の資源を、httpd.confファイルの該当ディレクティブで指定されているパスにリストアしてください。


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