Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
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第7章 トラブルシューティング | > 7.1 トラブル発生時の対処 |
利用者は、ブラウザに表示されるメッセージより対処を行います。
ただし、“500 Internal Server Error”など、利用者側で対処できない問題が発生した場合は、業務サーバ管理者に問い合わせるように指導してください。
その際に、以下の情報が必要です。
業務サーバ管理者の役割。
利用者より問い合わせがあった場合は、以下の順序で原因を調査してください。
利用者より通知されたブラウザに表示されたメッセージおよびステータスコードを参照し、要因を取り除いてください。 |
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利用者より通知された“問題が発生した日時”と“認証に使用したユーザIDまたは証明書”をもとに、業務サーバのアクセスログを参照し、要因を取り除いてください。 |
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業務サーバのアクセスログより原因が特定できない場合は、業務サーバのシステムのログを参照し、要因を取り除いてください。 |
業務サーバのシステムのログより原因が特定できない場合は、利用者から通知された情報をSSO管理者に伝えて、調査を依頼してください。
SSO管理者の役割。
業務サーバ管理者より調査または設定変更の依頼があった場合は、以下の順序で原因の調査または設定変更を行ってください。
業務サーバ管理者より設定変更の依頼があった場合は、ブラウザに表示されたステータスコードをもとに、“メッセージ集”の“ブラウザから通知されるステータスコード”の[ユーザの対処]を参照し、設定を変更してください。 |
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業務サーバ管理者より調査の依頼があった場合は、業務サーバ管理者より通知された“問題が発生した日時”と“認証に使用したユーザIDまたは証明書”をもとに認証サーバのアクセスログを参照し、要因を取り除いてください。 |
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認証サーバのアクセスログより原因が特定できない場合は、認証サーバのシステムのログを参照し、要因を取り除いてください。 |
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認証サーバのシステムのログより原因が特定できない場合は、業務サーバ管理者より通知された“問題が発生した日時”と“認証に使用したユーザIDまたは証明書”をもとにリポジトリサーバのアクセスログを参照し、要因を取り除いてください。 |
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リポジトリサーバのアクセスログより原因が特定できない場合は、リポジトリサーバのシステムのログを参照し、要因を取り除いてください。 |
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