Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 機能 | > 2.2 認可方式 |
業務サーバは、格納したアクセス制御情報を起動時にキャッシュし、リポジトリサーバの負荷軽減と業務サーバの高速化を実現します。
業務サーバに格納されたアクセス制御情報を更新するには、以下の方法があります。
なお、業務サーバ運用中にアクセス制御情報更新コマンド(ssorfinfaz)を使用して業務サーバにアクセス制御情報を格納(更新)した場合、業務サーバがブラウザからリクエストを受け付けることにより、業務サーバは自動的にアクセス制御情報のキャッシュを更新します。SSL環境で運用している業務サーバにおいても、アクセス制御情報更新コマンド(ssorfinfaz)を使用して業務サーバにアクセス制御情報を格納(更新)し、業務サーバにアクセスすることにより、アクセス制御情報のキャッシュを更新することができます。キャッシュの更新に失敗した場合は、更新前のキャッシュ情報で運用します。
アクセス制御情報の格納については、“業務サーバの環境構築”の“アクセス制御情報の設定”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |