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付録F メッセージ一覧> F.1 メッセージ一覧(GUI)> F.1.6 E05-XXXX、W05-XXXX、I05-XXXX 

F.1.6.1 E05-XXXX


 

E05-0002

[メッセージ内容]

 属性定義に反しているため、更新することができません。XXXX

[対処方法]

 [スキーマ制御]ウィンドウ[表示]メニューの[最新情報]を選択後、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し、技術員に連絡してください。


 

E05-0003

[メッセージ内容]

 指定されたDNに対して、オペレーションを実行することができません。XXXX

[対処方法]

 管理ツールが現在表示しているエントリを選択し、[リフレッシュ]ボタンを押すか、または一階層上のノードエントリを開閉し、指定されたDNが存在するか確認の上、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0004

[メッセージ内容]

 ディレクトリサーバとの接続ができません。DSAの作成/起動がされているか確認してください。XXXX

[対処方法]

 管理ツールがインストールされているマシン上でpingコマンドを使用し、アクセスしたいDSAが存在するマシンとネットワーク接続されているか確認してください。ネットワーク接続されている場合は、DSAの作成/起動状態を確認してください。
 DSAを作成/起動していない場合は、[DSA運用管理]ウィンドウを使用して作成/起動してください。また、[ログイン]ダイアログの[DSA選択]ボタンを選択して[DSA選択]ダイアログを起動し、接続先のDSAを選択後[ログイン情報]ダイアログを起動してください。ここで設定されている情報と、[サーバ管理]ウィンドウ[サーバパラメタ]タブで設定されている情報が一致しているか確認してください。
 DSAが起動している状態でもマシンの負荷状態によっては、DSAが処理を受付けられない場合があります。高負荷状態が改善されたことを確認後、再度、ログインしてください。
 SSLを使用している場合、ポート番号、クライアントとサーバのSSL使用状態が共にONになっていることを確認してください。また、お互いの設定が正しく行なわれていることを確認後、再度実行してください。
 エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0005

[メッセージ内容]

 コンフィグレーションエラーが発生しました。XXXX

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0006

[メッセージ内容]

 子エントリが存在するか、またはエントリリフェラルが配下にあるため変名/移動/削除することができません。

[対処方法]

 子エントリが存在するエントリの削除時にエラーが出た場合、再度実行してください。同じエラーが発生する場合、[ツリー表示域]で、指定エントリ配下の全てのエントリを表示し、子エントリを持たない一番下のエントリから順番に削除してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0007

[メッセージ内容]

 リソースを使用できないか、またはリソースがありません。XXXX

[対処方法]

 管理ツールを再起動し、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0008

[メッセージ内容]

 LDAP処理が中断されました。XXXX

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0009

[メッセージ内容]

 属性識別子が無効なため、更新することができません。XXXX

[対処方法]

 [スキーマ制御]ウィンドウ[表示]メニューの[最新情報]を選択後、更新時に使用した属性がディレクトリサーバに定義してあるか確認し、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し、技術員に連絡してください。


 

E05-0010

[メッセージ内容]

 属性の値がスキーマ定義に反しています。XXXX

[対処方法]

 使用した値やデータ形式が正しいか確認してください。また、[スキーマ制御]ウィンドウ[表示]メニューの[最新情報]を選択後、更新時に使用した属性定義が正しいか確認し、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し、技術員に連絡してください。


 

E05-0011

[メッセージ内容]

 不完全、または不当に指定された属性を追加/更新しようとしています。XXXX

[対処方法]

 [スキーマ制御]ウィンドウ[表示]メニューの[最新情報]を選択後、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し、技術員に連絡してください。


 

E05-0012

[メッセージ内容]

 指定されたDNは無効です。XXXX

[対処方法]

 指定したエントリのDNが文字化けしていないこと、特殊文字が使用されている場合正しくエスケープ文字が含まれていることを確認し、再度実行してください。[スキーマ制御]ウィンドウ[表示]メニューの[最新情報]を選択後、再度実行してください。次に[サーバツール]メニューから[ネームバインド制御]を選択し、登録、または更新しようとしたエントリの属性情報を確認し、RDNに使用できる属性名が正しいか確認してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し、技術員に連絡してください。


 

E05-0013

[メッセージ内容]

 検索操作のためのSearchControlsの仕様が無効です。XXXX

[対処方法]

 [検索]ダイアログ[オプション]タブの[検索範囲]を選択し直し、その他の検索条件も適切に設定されていることを確認し、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し、技術員に連絡してください。


 

E05-0014

[メッセージ内容]

 検索フィルタが無効です。XXXX

[対処方法]

 [検索]ダイアログ[検索条件]タブに設定している検索フィルタを見直してください。エラーが改善されない場合は、一旦[クリア]ボタンを押すか、[検索ダイアログ]を再起動して再度実行してください。この対処でエラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し、技術員に連絡してください。


 

E05-0015

[メッセージ内容]

 処理がサイズに関する限界を超えました。XXXX

[対処方法]

 [検索]ダイアログ[オプション]タブの[サイズリミット]の値が、実際のエントリ数より多いことを確認してください。また、ダイアログ[サーバツール]メニュー → [サーバ管理]ウィンドウ → [データベース]タブを表示し、[管理制限]や[ページ制限]に設定されている値を確認/変更し、再度実行してください。


 

E05-0017

[メッセージ内容]

 リンクループエラーが発生しました。XXXX

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0018

[メッセージ内容]

 異常なリンクによりエラーが発生しました。XXXX

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0019

[メッセージ内容]

 同じ名前のエントリがすでに存在しています。XXXX

[対処方法]

 同じ階層に同じ名前のエントリを作成することは出来ません。名前を変更するか、異なるRDNを指定してください。


 

E05-0020

[メッセージ内容]

  指定されたDNは、ディレクトリに存在しないか、または指定に誤りがあります。XXXX

[対処方法]

 管理ツールが現在表示しているエントリを選択し、[リフレッシュ]ボタンを押すか、または一階層上のノードエントリを開閉し、指定されたDNが存在するか確認の上、再度実行してください。なお、サーバ間連携の設定が完了していないときに[リフレッシュ]を行った場合にも表示されますので、設定を完了させてから再度実行してください。


 

E05-0021

[メッセージ内容]

 認証エラーが発生しました。XXXX

[対処方法]

 認証方法や入力したパスワードが正しいか確認し、再度実行してください。


 

E05-0022

[メッセージ内容]

 指定された認証メカニズムはサポートされていません。XXXX

[対処方法]

 DSA側で設定している認証方法とクライアント側で設定している認証方法があっているか確認し、再度実行してください。


 

E05-0023

[メッセージ内容]

 パーミッションを持たないクライアントによる操作のため実行できません。XXXX

[対処方法]

 [サーバ管理]ウィンドウ[データベース]タブの[認証]で、各ユーザのポリシーごとの読込み権/更新権を確認してください。また、アクセス制御の設定情報を確認し、再度実行してください。


 

E05-0024

[メッセージ内容]

 initial contextインプリメントが作成できませんでした。XXXX

[対処方法]

 管理ツールを再起動し、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0025

[メッセージ内容]

 存在しない属性にアクセスしようとしました。XXXX

[対処方法]

 [スキーマ制御]ウィンドウ[表示]メニューの[最新情報]を選択後、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し、技術員に連絡してください。


 

E05-0026

[メッセージ内容]

 存在しないDNにアクセスしようとしました。XXXX

[対処方法]

 管理ツールが現在表示しているエントリを選択し、[リフレッシュ]ボタンを押すか、または一階層上のノードエントリを開閉し、指定されたDNが存在するか確認の上、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0027

[メッセージ内容]

 この操作は未サポートです。XXXX

[対処方法]

 ディレクトリサーバがサポートしていない機能を使用しようとしています。また、リフェラルの設定が不完全な状態でリフェラルエントリを選択した際にもこのエラーが発生します。設定状態を確認してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0028

[メッセージ内容]

  結果が部分的で操作を完了することができません。XXXX

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0029

[メッセージ内容]

 リフェラルでエラーが発生しました。XXXX

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0030

[メッセージ内容]

 スキーマ定義に反します。XXXX

[対処方法]

 操作対象のエントリのオブジェクトクラスがNameBind規則に合っているか、またはオブジェクトクラスが定義可能な属性のみを使用しているか確認してください。スキーマ拡張後エントリ作成を行い、その後エントリ作成に使用したスキーマ定義の変更を行うと、すでに作成されたエントリのスキーマ情報が古いため、変名、移動、コピーを行おうとすると、本エラーが発生します。この状態を回避するためには、下記のいずれかの対処を行ってください。
・スキーマ定義を再度元に戻し、削除予定の属性値を削除してから再度スキーマを変更します。
・エントリ情報を控えた後、該当エントリを削除し、新規にエントリを登録します。
エントリが大量に存在する場合は、ldapsearchコマンドで該当エントリをLDIF形式でクアップした後、該当エントリを削除し、スキーマ定義に合わせた後、ldapmodifyコマンドでエントリを登録します。

 エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0031

[メッセージ内容]

 ディレクトリサーバが利用可能でないか、またはクライアントの資源不足のため、実行できません。XXXX

[対処方法]

 クライアントの資源不足(メモリ不足)かディレクトリサーバの負荷が高いと考えられます。クライアントの対処としては、不要なファイルを削除するか、不要なアプリケーションを終了させるか、管理ツールの再起動等を試してください。また、表示するエントリに必要なメモリがPKI_MXに設定されているか見直してください。これで改善しない場合、適切な物理メモリ/仮想メモリが設定されているか確認してください。
ディレクトリサーバの高負荷が原因であると思われる場合は、高負荷状態が改善されたことを確認後、再度実行してください。また、DSAのディスクまたはメモリの空きが不足している可能性があります。不要なファイルを削除するか、不要なアプリケーションを終了させてからDSAを再起動してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0032

[メッセージ内容]

 ユーザまたはシステムが設定した限界を超えたために異常終了しました。XXXX

[対処方法]

 [検索]ダイアログ[オプション]タブの[サイズリミット]の値が、実際のエントリ数より多いことを確認してください。また、ダイアログ[サーバツール]メニュー → [サーバ管理]ウィンドウ → [データベース]タブを表示し、[管理制限]や[ページ制限]に設定されている値を確認/変更し、再度実行してください。


 

E05-0033

[メッセージ内容]

 リンクエラーが発生しました。XXXX

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0034

[メッセージ内容]

 セキュリティ例外が発生しました。XXXX

[対処方法]

 "保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0050

[メッセージ内容]

 接続先が指定されていません。

[対処方法]

 管理ツールを終了し、再度実行してください。


 

E05-0097

[メッセージ内容]

 必要なメモリを獲得することができませんでした。

[対処方法]

 クライアントの資源不足(メモリ不足)かディレクトリサーバの負荷が高いと考えられます。クライアントの対処としては、不要なファイルを削除するか、不要なアプリケーションを終了させるか、管理ツールの再起動等を試してください。また、表示するエントリに必要なメモリがPKI_MXに設定されているか見直してください。これで改善しない場合、適切な物理メモリ/仮想メモリが設定されているか確認してください。
ディレクトリサーバの高負荷が原因であると思われる場合は、高負荷状態が改善されたことを確認後、再度実行してください。また、DSAのディスクまたはメモリの空きが不足している可能性があります。不要なファイルを削除するか、不要なアプリケーションを終了させてからDSAを再起動してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0098

[メッセージ内容]

 システムエラーが発生しました。

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-0099

[メッセージ内容]

 通信処理中に予期せぬエラーが発生しました。XXXX

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-1002

[メッセージ内容]

 自側のCA局証明書の期限が切れています。新しいCA局証明書を入手してください。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 新しいCA局証明書を入手し、証明書管理環境に登録後、再度実行してください。


 

E05-1003

[メッセージ内容]

 自側の証明書の検証に失敗しました。証明書を確認してください。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 証明書を確認し、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-1004

[メッセージ内容]

 プライベートキーの復号に失敗しました。プライベートキーを調査してください。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 管理ツールを再起動し、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-1006

[メッセージ内容]

 サーバの証明書の検証に失敗しました。サーバの証明書を確認してください。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 サーバの証明書が正しいことを確認し、管理ツールを再起動後、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-1008

[メッセージ内容]

 クライアントの証明書の検証に失敗しました。クライアントの証明書を確認してください。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 クライアントの証明書が正しいことを確認し、管理ツールを再起動後、再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-1009

[メッセージ内容]

 秘密鍵が存在しません。証明書を確認してください。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 証明書に誤りがあるか、SSLの環境に問題があります。証明書を作成し直すか、SSLの環境設定を見直してください。たとえば証明書取得申請したPKCS#10でInfoCAから発行したユーザ証明書と実際にインポートしたユーザ証明書が異なる可能性があります。この場合、正しい証明書を登録し直して再ログインしてください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-1010

[メッセージ内容]

 環境ファイルでの指定に誤りがあります。環境ファイルを見直してください。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 SSLの環境設定については、SSL環境ファイルの設定を参照してください。


 

E05-1011

[メッセージ内容]

 資源不足です。他の動作中のプログラムを終了してください。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 不要なファイルを削除するか、不要なアプリケーションを終了させてから管理ツールを再起動し、再度実行してください。


 

E05-1013

[メッセージ内容]

 その他のエラーが発生しました。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 管理ツールをSSLおよび証明書認証で動作中に、[証明書管理一覧]ウィンドウまたは[証明書管理ユーティリティ]ウィンドウから、証明書取得申請またはPKCS#12のインポートを行った後、管理ツールメインウィンドウの[ツリー表示域]または[一覧表示域]でエントリを選択したときに、本エラーの詳細コード[100046]が発生することがあります。この場合、[了解]ボタンを押して操作を続行することができます。その他の場合でエラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-1014

[メッセージ内容]

 ディレクトリサーバと接続することができませんでした。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 再度処理を実行するか、[サーバツール]メニュー → [サーバ管理]ウィンドウ → [データベース]タブを表示し、[データベースコンフィグレーション] → [ディレクトリコンフィグレーション]を選択し、[管理制限]の[時間制限]を確認してください。
ディレクトリサーバが起動されていない可能性があります。DSAが起動されているかどうか確認してください。
また、SSLの環境設定が誤っている場合にもディレクトリサーバと接続できないことがあります。
SSLの環境設定を見なおしてください。たとえば以下の点を確認してください。
・SSL環境定義ファイルのSSLプロトコルバージョンの定義がサーバとクライアントで通信不可能な組み合わせ(ディレクトリサーバ側がSSLを使用しない)になっている可能性があります。正しい設定(DSA側は通常"all"のSSLバージョン2または3を使用可能)に修正して、DSAの再起動後ログインしなおしてください。
・DSAが参照しているSSL環境ファイル(sslconfig.cfg)が存在していない可能性があります。DSAが参照しているSSL環境ファイル(sslconfig.cfg)が存在するかどうか確認した上で、正しい設定(サーバ側は通常"all"のSSLバージョン2または3を使用可能)に修正して、DSAの再起動後ログインしなおしてください。
・DSAとクライアントでポート番号が異なっている可能性があります。ポート番号を正しく設定してログインしなおしてください。

 再度実行し、エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


 

E05-1015

[メッセージ内容]

 環境ファイルが無効です。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 環境ファイルの形式を見直し、再度実行してください。


 

E05-1016

[メッセージ内容]

 SSLの環境が整っていません。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 SSL通信に必要な完設定を行い、再度実行してください。


 

E05-1018

[メッセージ内容]

 接続先のホストが見つかりません。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 接続先のホストの指定が正しいかどうかの確認を行い、再度実行してください。


 

E05-1020

[メッセージ内容]

 SSL環境ファイルが指定されていないか、または存在しません。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 クライアント側のログイン情報にSSL環境ファイルが指定されているかどうかまたは、指定されているSSL環境ファイルが存在するか確認を行い、再度実行してください。


 

E05-1021

[メッセージ内容]

 SSLバージョンの指定に誤りがあります。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 クライアント側のSSL環境ファイルに記述されているSSLバージョンの指定を確認してください。


 

E05-1099

[メッセージ内容]

 予期せぬエラーが発生しました。詳細コード:[XXXX]

[対処方法]

 再度実行してください。エラーが改善されない場合、"保守編 資料採取"にしたがって情報を採取し技術員に連絡してください。


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