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第5部 保守編> 第15章 資料採取> 15.3 障害発生時の対処

15.3.1 トレース情報

 障害発生時にトレース情報を採取していない場合、管理ツールからトレースを採取するように修正後、再現テストを実施してプロセストレース、およびエラー情報を送付してください。

 採取するプロセストレースは、運用形態により適宜変更してください。

トレース名

必須

運用形態

採取先

エラー情報

必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Elogs」配下

odssched.log

必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Plogs」配下

odscomms.out.nnn

 

チェイニング運用している場合のみ必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Plogs」配下

mtldapd.out.000

必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Plogs」配下

odsshad.out.000

 

シャドウイング運用している場合のみ必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Plogs」配下

odsmdsa.out.000

必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Plogs」配下

odssdsa.out.nnn

必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Plogs」配下

odsldap.out.nnn

 

LDAP V2プロトコルで運用している場合のみ必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Plogs」配下

odsldapv3.out.nnn

 

LDAP V3プロトコルで運用している場合のみ必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Plogs」配下

odssyncgw.out.nnn

 

Systemwalker UserAccessMGR連携している場合のみ必須情報です。

「DSAの格納先ディレクトリ/Plogs」配下

 トレースを採取することができない、もしくはトレースを採取しても障害が再現しない場合、以下のファイルを送付してください。


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