InfoDirectory使用手引書
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第4部 運用編> 第11章 InfoDirectoryの運用> 11.16 ファイアウォールでの運用

11.16.2 システム構成 その2(DMZあり)

 インターネットからの不正なアクセスから守るため、ファイアウォール内にDMZ(非武装地帯)を設け、さらに強固にした場合の構成です。

 InfoDirectoryのコンシューマをDMZ内に配置します。

 また、サプライヤはイントラネット内に配置して、コンシューマ側へシャドウイングするように設定します。インターネットからのアクセスはLDAPのポート、イントラネットからシャドウイングを行うために、シャドウイングのポートを開けておく必要があります。

[図: DMZを設けたInfoDirectoryのファイアウォールシステム構成 【マスタディレクトリ主導型】]


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