InfoDirectory使用手引書

6.1.2 開発環境の準備

　JNDIアプリケーションで使用する機能によって、適切なアーカイブを使用してください。

各アーカイブは“インストール先のフォルダ\ID\Dir\sdk\JAVA\lib」配下に格納されています。

各アーカイブは“インストール先のフォルダ/FJSVidsdk/JAVA/lib」配下に格納されています。

 

SSL機能を使用する場合

以下のファイルを「JDK\jre\lib\ext」配下にコピーして使用します。
　fjssl.jar
　sslcall2.dll
　FjCrypt.dll

以下のファイルを「JDK/jre/lib/ext」配下にコピーして使用します。
　fjssl.jar
　libsslcall2.so
　libFjCrypt.so

LDAP V3拡張コントロールを使用する場合

　LDAP V3プロトコルを拡張し、LDAPコントロールを指定して処理を行う場合に、ldapbp.jarが必要となります。

ldapbp.jarを「JDK\jre\lib\ext」配下にコピーして使用します。

ldapbp.jarを「JDK/jre/lib/ext」配下にコピーして使用します。

なお、InfoDirectoryでは以下のサーバコントロールをサポートしています。

• 検索結果のページング処理
• 検索結果のソート処理
  　

• JDK/JREのサポートバージョンについて

  InfoDirectory SDK のJDK/JREのサポートバージョンは1.3.xおよび1.4.xです。