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第2部 管理ツール編> 第4章 機能> 4.5 サーバ管理> 4.5.11 ツール機能

4.5.11.3 [LDIFから入力]ダイアログ

 このダイアログでは、LDIF形式のファイルを入力として、DSAの更新を行うことができます。接続先ホスト上に格納されたLDIFフォーマットのファイルから、DSAへ更新を行います。

 [処理の種類]で“追加のみ”を指定すると、changetype行を省略することができます。エントリ登録処理のみを行う場合に指定してください。“その他”を指定すると、changetype行を指定して、エントリ登録/属性更新/エントリ削除/変名等のさまざまな更新処理を行うことができます。
 LDIFフォーマットについては、LDIFを参照してください。

[図: [LDIFから入力]ダイアログ]

[表: [LDIFから入力]ダイアログの設定項目]

項目

概要

LDIFファイル名

入力するLDIFファイルの名前を指定します。指定したファイルは接続先ホスト上にあらかじめ格納しておく必要があります。相対パス名で指定した場合は、DSAディレクトリからの相対パスのファイルとなります。

処理の種類

追加のみ

入力時にエントリの追加を行うLDIFを使用する場合に指定します。

その他の処理

入力時にエントリの変更や削除を行うLDIFを使用する場合に指定します。

[参照...]ボタン

[ファイル参照]ダイアログを起動することによって、既存のLDIFファイルを選択することもできます。

[OK]ボタン

LDIFから入力を開始します。

[キャンセル]ボタン

LDIFから入力を行わないでダイアログを終了します。

[ヘルプ]ボタン

このウィンドウに対するヘルプウィンドウが起動します。


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