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第2部 管理ツール編> 第4章 機能> 4.5 サーバ管理

4.5.7 [バックアップ]タブ

 [サーバ管理]ウィンドウ[バックアップ]タブでは、操作中のDSAをbackupXX.000ファイルとして指定されたバックアップディレクトリに保存します。

注意事項

 バックアップディレクトリには、[参照]ボタンを押して起動される[ディレクトリの参照]ダイアログで表示される固定ディスク内のディレクトリを指定してください。
 [適用]ボタンを押された場合には、ダイアログ上の指定に基づいた設定で更新が行われますが、新たなバックアップファイルの取得は行われません。

[図: [サーバ管理]ウィンドウ[バックアップ]タブ]

[表: [バックアップ]タブの設定項目]

項目

概要

バックアップディレクトリ

DSAをバックアップするディレクトリを指定します。
バックアップディレクトリを変更した場合、既存のバックアップファイルも移動されます。
DSA作成時のデフォルト値は、DSA作成ディレクトリになっています。

[参照...]ボタン

バックアップディレクトリを指定するためのファイルダイアログを起動します。

世代数

バックアップファイルの保存世代数を指定します。
[不要なバックアップファイルを削除する]がチェック状態の時にのみ、指定された世代数が有効となります。

コメント

バックアップファイルに対するメモを入力してください。
リストア時の[コメント]域に入力した情報が表示されますので利用をお勧めします。

不要なバックアップファイルを削除する

不要なバックアップファイルを削除したい場合は、チェック状態にしてください。
チェック状態にしない場合は、世代数に関わらずバックアップファイルが毎回保存されます。

[バックアップ]ボタン

指定されたバックアップ設定を適用し、現在のDSAをバックアップします。

[適用]ボタン

現在のバックアップ設定を適用します。バックアップは行われません。

[キャンセル]ボタン

[サーバ管理]ウィンドウを終了します。

[ヘルプ]ボタン

[サーバ管理]ウィンドウのヘルプが表示されます。


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