InfoDirectory使用手引書

4.5.6.4 [敷居値の設定]ダイアログ

　[敷居値の設定]ダイアログでは、操作のそれぞれの属性に敷居値を設定します。
敷居値を設定した属性のみが、[敷居値ログ]ダイアログの情報出力対象となります。

• 追加
  1. [操作]項目より行いたい操作（バインド、入力、出力、エラーのいずれか）を選択します。
  2. 選択された操作の属性リスト（左の一覧）から、追加したい属性を選択します。
  3. [属性の敷居値]設定と[以上]、[以下]のいずれかを選択します。
  4. [追加]ボタンを押します。
     　
• 変更
  1. 属性の敷居値を設定済みリスト（右の一覧）から、変更したい属性を選択します。
  2. [属性の敷居値]を変更します。
  3. [変更]ボタンを押します。
     　
• 削除
  1. 属性の敷居値を設定済みリスト（右の一覧）から、削除したい属性を選択します。
  2. [削除]ボタンを押します。
     　

  注意事項

  　追加／変更／削除いずれの処理も[OK]ボタンが押されるまでは、有効にはなりません。

[図: [敷居値の設定]ダイアログ]

[表: [敷居値の設定]ダイアログの設定項目]

項目	概要
操作	以下の操作項目が選択できます。 バインド 入力 出力 エラー
左の一覧	選択された操作の属性を表示します。
属性のアラート値	属性の敷居値を指定し、"以上"、"以下"を選択します。 以上（属性の値が敷居値より大きくなる場合に選択） 以下（属性の値が敷居値より小さくなる場合に選択）
[追加]ボタン	属性に敷居値を追加します。
[変更]ボタン	属性の敷居値を変更します。
[削除]ボタン	属性の敷居値を削除します。
右の一覧	敷居値である属性を表示します。 ここに設定された属性が、[敷居値ログ]ダイアログに出力される対象となります。
[OK]ボタン	指定された敷居値の設定処理を行い、このダイアログを終了します。
[キャンセル]ボタン	指定された処理を行わないで、このダイアログを終了します。
[ヘルプ]ボタン	このダイアログのヘルプが表示されます。