InfoDirectory使用手引書

2.2.10.1 ログ監視機能

　ログ監視機能について説明します。

 

2.2.10.1.1 ログファイルのバックアップ機能

　運用前に、ファイルサイズやバックアップ時間を、あらかじめ設定しておきます。この条件が発生すると、ログファイルを自動的にバックアップすることができます。

[図: バックアップ機能]

2.2.10.1.2 バックアップファイルの削除機能

　運用前にディスク空き容量、保有期間、保有数およびバックアップファイルトータルサイズを設定しておきます。この条件が発生すると、指定したバックアップ先で一番古いログファイルから削除します。

[図: バックアップファイル削除機能]

2.2.10.1.3 ログの採取自動停止／開始機能

　ディスクフル状態になった場合、自動的にログを採取しないようにします。

　また、ディスクフル状態が解除された場合、自動的に再度ログを採取します。

 

2.2.10.1.4 ログ／トレースログのレベル動的変更機能

　InfoDirectoryサーバを停止することなく、ログのレベルを変更して、詳細な情報を採取することが可能です。