InfoDirectory使用手引書
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第1部 ディレクトリサービス編> 第2章 機能> 2.2 サーバ機能

2.2.6 シャドウイング

 1台のマシンでDSAデータベースの情報を管理すると、このサーバがダウンした場合、運用できなくなります。また、大規模になるにつれてアクセス性能が劣化する可能性があります。
 このような場合、あらかじめ、ほかのInfoDirectoryサーバに同一の情報を複製しておくことにより、回避することができます。この機能を、シャドウイングといいます。
 なお、シャドウイングは、X.500のDISPプロトコルにより実現しています。シャドウイング環境を構築する場合、InfoDirectoryのDSAデータベース間のみサポートしています。他社のディレクトリサーバ間とシャドウイングを行うことができません。


下へ2.2.6.1 シャドウイングの構成
下へ2.2.6.2 シャドウイング方法
下へ2.2.6.3 スケジューリング
下へ2.2.6.4 シャドウイングの例
下へ2.2.6.5 注意事項

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