InfoDirectory使用手引書
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第1部 ディレクトリサービス編> 第1章 概要> 1.1 InfoDirectoryとは

1.1.1 InfoDirectory利用による効果

 InfoDirectoryを導入することにより、以下の効果を得ることができます。

  1. ネットワーク内の利用者や資源(たとえば、住所/電話番号/E-mailアドレス/FAX番号/証明書/写真)をディレクトリで一元管理することができ、TCO削につながります。
     
  2. 大規模なエンタープライズ環境においてもシームレスに情報の検索ができます。
     
  3. ユーザの機構として利用でき、それらを利用するアプリケーションで利用するユーザIDやパスワードの一元管理ができます。
     
  4. アプリケーションが独自の資源管理やアクセス制から開放されます。
     
  5. 管理ツーにより、分散されたディレクトリ環境でも1台の管理コンソーから集中的にすべてのディレクトリ情報を管理することができます。
     
  6. WebコネクタによりWebブラウザからディレクトリ情報の表示/検索/更新ができます。

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