Systemwalker Operation Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 バージョンアップ時の移行作業【UNIX】> 2.3 移行手順

2.3.1 同一マシンへ移行する場合

UNIX版 Systemwalker Operation Managerを、同一マシン上で移行する場合は、アップグレードインストールで行います。アップグレードインストールでは、旧バージョンから本バージョンへの移行および、本バージョンのSE版からEE版への移行が可能です。

アップグレードインストールの手順は、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

プロセス監視機能、デーモン起動コマンドの定義について

プロセス監視機能の定義およびデーモン起動コマンドの定義は、自動的に移行されません。

移行前の定義は、拡張子に“.beforeXXXXXXXX_trans”を付加したファイル名で同一フォルダ上に退避されますので、必要に応じて退避ファイルを参照し、本バージョンの定義ファイルを修正してください。(“XXXXXXXX”は、本製品のバージョンレベルを表します。)

退避対象の定義ファイルは、以下の4つです。定義ファイルの詳細については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2005