Systemwalker Operation Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 バージョンアップ時の移行作業【UNIX】 |
本製品にバージョンアップした場合の変更点について説明します。
12.1で追加された機能は下表のとおりです。
機能名 |
追加された機能 |
Solaris 10に対応 |
Solaris 10のGlobal ZoneおよびNon-global ZoneでSystemwalker Operation Managerが運用できます。ただし、サーバ電源制御は、Zone機能を利用した運用をサポートしていません。 |
12.0/V12.0L10で追加された機能は下表のとおりです。
機能名 |
追加された機能 |
拡張ユーザ管理機能 |
拡張ユーザ管理機能が追加されました。Systemwalker Operation Managerの各機能を利用するユーザを、OS上ではなく、Systemwalker Operation Manager上に登録し、管理できます。 |
Systemwalker Centric Managerとの連携 |
Systemwalker Centric Managerとの連携において、Systemwalker Centric Managerの監視画面のイベント一覧から、異常終了したジョブネットの[ジョブネットの監視]ウィンドウを直接表示させる機能が追加されました。 |
ジョブスケジューラ |
複数サーバ監視において、以下の機能が追加されました。 |
ジョブスケジューラ |
jobschsetprojectコマンドの引数として指定するプロジェクト制御文において、更新権ユーザの指定が可能となりました。 |
ジョブスケジューラ |
ウィンドウの“リフレッシュ間隔”および“[操作の確認]ダイアログボックス表示/非表示”の設定がウィンドウから可能になりました。 |
ジョブスケジューラ |
[業務選択]ウィンドウが以下のように改善されました。 |
ジョブスケジューラ |
[メッセージ事象一覧]ウィンドウが以下のように改善されました。 |
ジョブスケジューラ |
ジョブスケジューラ情報の印刷が、以下のように改善されました。 |
ジョブ実行制御 |
Systemwalker Operation Managerの運用中に、分散実行先のホストを追加/削除できるようになりました。 |
スケジュール分散機能 |
Linux版/Linux for Itanium版において、スケジュール分散機能が追加されました。 |
スケジュール分散機能 |
jobschprint -f(-F)/-g(-G)コマンド(ジョブネットの履歴情報の出力)に相当する、スケジュール分散機能のstemprint -f(-F)/-g(-G)コマンドが追加されました。 |
スケジュール分散機能 |
jobschprint -n(-N)コマンド(ジョブネットの現在の状態を出力)に相当する、スケジュール分散機能のstemprint -n(-N)コマンドが追加されました。 |
スケジュール分散機能 |
当日のスケジュールが“なし”の場合、“スケジュール取り消し”ができるようになりました。 |
共通コマンド |
製品情報を表示する以下のコマンドが追加されました。 |
12.0/V12.0L10で変更された機能は下表のとおりです。
機能名 |
変更された機能 |
ジョブ実行制御 |
分散実行機能を使用する場合、同一ホストグループに、同じ名前のホストを追加できなくなりました。詳細は、“ジョブ実行制御の非互換項目”を参照してください。 |
その他 |
一部のメッセージについては、改善されていますので、出力されるメッセージが異なります。詳細は、“メッセージの非互換項目”を参照してください。 |
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