Systemwalker Operation Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第1章 バージョンアップ時の移行作業【Windows】 | > 1.11 V11.0L10以前のバージョンから移行する場合 |
Systemwalker Operation Manager V11.0L10以前のバージョンから移行する場合の非互換項目について、以下の構成で説明します。
非互換項目 |
対処方法 |
|
1 |
分散実行機能を使用する場合、同一ホストグループに、同じ名前のホストを追加できなくなりました。移行時に、同一ホストグループに、同じ名前のホストが複数定義されていた場合、2つ目以降の定義は無視されます。(警告メッセージが出力されます。) |
なし |
非互換項目 |
対処方法 |
|
1 |
以下のメッセージの本文が変更されました。 |
ユーザアプリケーションなどでメッセージ本文を利用している場合は、新しいメッセージ本文に変更してください。 |
2 |
以下のメッセージの本文が変更されました。 − ジョブ実行制御の前回履歴メッセージ |
ユーザアプリケーションなどでメッセージ本文を利用している場合は、以下の新しいメッセージのうち、該当するメッセージ本文に変更してください。 −“ジョブ実行制御:ジョブ job-name(jobno.hostname) は強制終了操作、または、ジョブ実行制御サービスの停止によって強制終了しました。終了コードは 0x40000222 です。” −“ジョブ実行制御:ジョブ job-name(jobno.hostname) はジョブの実行経過時間の制限値を超えたため強制終了しました。終了コードは 0x40000322 です。” −“システム:ジョブ job-name(jobno.hostname) が例外で終了しました。例外コードは code です。アプリケーションやシステム環境に問題がある可能性がありますので、例外の原因を調査してください。"Systemwalker Operation Manager トラブルシューティングガイド"も参考にしてください。” −“システム:ジョブ job-name(jobno.hostname) が例外で終了しました。アプリケーション名は app-name 、例外コードは code です。アプリケーションやシステム環境に問題がある可能性がありますので、例外の原因を調査してください。"Systemwalker Operation Manager トラブルシューティングガイド"も参考にしてください。” |
3 |
以下のメッセージの本文が変更されました。 − ジョブ実行制御の前回履歴メッセージ |
ユーザアプリケーションなどでメッセージ本文を利用している場合は、以下の新しいメッセージのうち、該当するメッセージ本文に変更してください。 −“ジョブ実行制御:ジョブステップ jobstep は強制終了操作、または、ジョブ実行制御サービスの停止によって強制終了しました。終了コードは 0x40000222 です。” −“ジョブ実行制御:ジョブステップ jobstep はジョブの実行経過時間の制限値を超えたため強制終了しました。終了コードは 0x40000322 です。” −“システム:ジョブステップ jobstep が例外で終了しました。例外コードは code です。アプリケーションやシステム環境に問題がある可能性がありますので、例外の原因を調査してください。"Systemwalker Operation Manager トラブルシューティングガイド"も参考にしてください。” −“システム:ジョブステップ jobstep が例外で終了しました。アプリケーション名は app-name 、例外コードは code です。アプリケーションやシステム環境に問題がある可能性がありますので、例外の原因を調査してください。"Systemwalker Operation Manager トラブルシューティングガイド"も参考にしてください。” |
4 |
以下のメッセージのエラー種別とイベントIDが変更されました。 − MpJobsch: エラー: 6136: 監視許可ホスト定義ファイル中のホスト名が長すぎます |
ユーザアプリケーションなどでメッセージ本文を利用している場合は、以下の新しいメッセージに変更してください。 − MpJobsch: 警告: 3136: 監視許可ホスト定義ファイル中のホスト名が長すぎます |
目次
索引
![]() ![]() |