Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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第13章 クラスタ運用の定義ファイル |
calcphost.def |
カレンダ反映先ホスト定義ファイルは、カレンダの自動反映機能が有効の状態でカレンダの変更を行ったときに、カレンダ情報を反映させるホストを定義するファイルです。
Solaris版 |
/var/opt/FJSVjmcal/etc |
HP版 |
/opt/FHPjmcal/etc |
Linux版/ Linux for Itanium版 |
/var/opt/FJSVjmcal/etc |
本定義ファイルの記述形式は、以下のとおりです。
各行1行ごとに1つの反映先のホスト名、またはIPアドレスを指定し、改行を入れてください。
項目名 |
最大長(byte) |
備考 |
ホスト名 |
128 |
|
IPアドレス |
15 |
物理IPアドレスを指定してください |
カレンダの編集が行われた場合、ホスト名 host1、host2、IPアドレス xxx.xxx.xxx.1のホストにカレンダ情報を自動反映する場合の定義例を以下に示します。
@V11L10 |
1行目:初期状態から存在します。定義ファイルのバージョンレベルです。 編集は禁止です。
2行目:初期状態から存在します。編集可能です。 1カラム目が“#”の場合は、コメントとなります。
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