Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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第4章 カレンダ/電源制御コマンド |
calsetcluster [-p] [-a] {-type クラスタシステムの形式} |
クラスタ導入時に、カレンダ情報の自動反映機能を有効にするコマンドです。以下の情報が自動反映されます。
本パラメタを指定すると、SYSTEM_CALENDARのスケジュール情報、電源スケジュール情報、終了監視情報が反映の対象から外れます。省略した場合は自動反映の対象となります。
これらの情報を反映させるには、更新を行った反映元のサーバと反映先のサーバで共にこれらの情報の更新を許可する設定(-pパラメタなし)になっている必要があります。
電源制御の方法が以下の状態になっている環境では、必ず本パラメタを反映対象の全サーバで指定してください。
本パラメタを指定すると、アプリケーション起動の情報が反映の対象から外れます。省略した場合は自動反映の対象となります。
アプリケーション起動の情報を反映させるには、更新を行った反映元のサーバと反映先のサーバで共にこの情報の更新を許可する設定(-aパラメタなし)になっている必要があります。
本パラメタを指定すると、自動反映機能が有効になります。運用を行うクラスタ形式に合わせて下記のように指定します。
本パラメタを指定すると、自動反映機能を無効にします。
クラスタシステムでSystemwalker Operation Managerをアンインストールする場合は、アンインストールを行う前に自動反映機能を無効にしてください。自動反映機能を無効にせずにアンインストールを行った場合は、以下のシンボリックリンクが残るので、手動で削除してください。
Solaris版 : /etc/rc3.d/S28JMCAL
HP版: /sbin/rc3.d/S28JMCAL
Linux版/Linux for Itanium版: /etc/rc3.d/S28JMCAL
現在の設定内容を表示します。
復帰値 |
意味 |
0: |
正常終了 |
1: |
異常終了 |
Solaris版 |
/opt/FJSVjmcal/bin |
HP版 |
/opt/FHPjmcal/bin |
Linux版/Linux for Itanium版 |
/opt/FJSVjmcal/bin |
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