Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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第3章 ジョブ実行制御コマンド | > 3.1 システム管理者向けコマンド |
mjstop [-sys サブシステム番号] [-c|-w] [-i] |
注)“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEの オプションです。
ジョブ実行制御は以下の2段階の処理により機能が終了します。
Systemwalker Operation Managerサーバの停止とともに、a.が自動終了し、さらにb.が自動終了します。
mjstopコマンドは、a.のジョブ実行制御の運用を終了するコマンドです。
また、次回のジョブ実行制御の運用を開始する時または、デーモンを起動する時の起動モードの宣言も行います。
オプションを省略した場合は、-wオプションが指定されたものとみなします。
起動モードについては、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”を参照してください。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
次回の起動モードを初期化モードとします。
次回の起動モードを継続モードとします。
本コマンドを実行後、デーモンの停止時に、ワークユニットを停止せず、デーモンの停止のみ行います。
0: |
コマンド処理が正常に終了しました。 |
0以外: |
コマンド処理が正常に終了しませんでした。エラーメッセージが出力されます。 |
/usr/lib/mjes
なお、クラスタ運用時の場合も、フェールオーバ後、同様にワークユニットの再起動に失敗します。この場合も事前にワークユニットを停止しておいてください。
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