Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第4章 障害を管理する | > 4.1 ヘルプデスクをカスタマイズする |
障害票やQ/A票が発行または調査者が変更されたときに、その帳票の調査者に帳票が発行されたことを自動的に通知する機能を担当者通知機能といいます。帳票の進捗状況について、期限以内に終了しているかをチェックし、終了していなかったら、その担当者の進捗状況をチェックする別の担当者(2人まで)に帳票の担当者の進捗状況が通知される機能をエスカレーション機能といいます。
担当者通知機能/エスカレーション機能を使用する場合、以下の設定が必要です。
winpopup.exe |
[Windows(R)版の場合]
担当者通知機能(画面)は、以下のf3crbpopモジュールを実行して起動します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.dm\mphlpdmn\F3crbpop.exe |
[Solaris版およびLinux版の場合]
担当者通知機能は、[オプション定義]ダイアログボックスの[エスカレーション]タブで[担当者通知機能/エスカレーション機能を使用する]チェックボックスがオンに設定されている場合、運用管理サーバ起動時に起動されます。
担当者通知を行うとき、送信先は帳票の調査者になります。
帳票発行方法 |
“調査者”欄 |
画面による帳票の発行/更新 |
手動で入力した調査者 |
障害票自動発行 |
障害対応者定義画面に設定した担当者 |
エスカレーション通知を行うときは、送信先は帳票の調査者のチェック者1とチェック者2になります。
メール送信元は帳票の通報者のメールアドレスになります。
帳票発行方法 |
“通報者”欄 (注1) |
画面による帳票の発行/更新 |
手動で入力した担当者 |
障害票自動発行 |
ヘルプデスククライアント設定画面に設定した担当者 (注2) |
Windows 版の場合 |
担当者通知サーバを再起動したとき |
Solaris版およびLinux版の場合 |
ヘルプデスクサーバ設定画面から、[OK]ボタンをクリックしたとき |
目次
索引
![]() ![]() |