Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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第9章 アンインストール | > 9.4 アンインストール後の注意事項 |
Systemwalker Centric Managerの12.1とLinux for Itanium版にバンドルされているSymfoware Serverのアンインストールには、symfo_removeコマンドを使用します。
symfo_removeコマンドを使用したSymfoware Serverのアンインストール方法について説明します。
以下の手順でアンインストールしてください。
システム上でスーパ・ユーザになります。
以下の手順でアンインストールを行います。
以下のコマンドを実行すると、以下のメッセージを出力して、アンインストール処理を開始します。
カレントディレクトリが/opt/symfoware配下のディレクトリになっていると、アンインストール時に/opt/symfowareディレクトリを削除できません。違うディレクトリに移動し、コマンドを実行してください。
# /opt/symfoware/setup/symfo_remove <RETURN>
注) 製品名
パッケージのインストール状態のメッセージが以下のように表示されますので、すべてのパッケージを削除する場合は“all”<RETURN>を、共通パッケージ以外のパッケージのみ削除する場合は“y”<RETURN>を、アンインストールを中止する場合は“n”<RETURN>または<RETURN>を下線部のように入力してください。
The following packages are installed. The following packages are common with other products. パッケージ名1 (注1) : パッケージ名n The following packages are Symfoware Server packages. パッケージ名1 : パッケージ名n Is removal started? (all:all packages y:except common packages n:end (default:n) [all,y,n]: all or y or n <RETURN> Removal of all packages, Ok? (default:n) [y,n]: y or n <RETURN> (注2)
注1) 当製品以外にも他製品に含まれている可能性のある共通パッケージについて表示します。パッケージ名がこの一覧に表示された場合、他製品で使用されているか確認し、問題がない場合のみアンインストールしてください。
注2) allを選択した場合、再度確認しますので、問題なければ“y”<RETURN>を入力してください。
パッケージの削除が完了しても、RDB構成パラメタファイルなど、利用者の資源が残るために以下のディレクトリが削除されず残る場合があります。ディレクトリを確認し、必要であればファイルを退避してください。不要であれば、rmコマンド等で削除してください。
「$DIR」はSystemwalker Centric Managerの「インストール先ディレクトリの指定」で、「プログラムの配置先」に指定したディレクトリです。
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