Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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第8章 バックアップ/リストア> 8.3 リストア> 8.3.6 Systemwalker Centric Managerの環境を復元する

8.3.6.6 運用管理クライアントまたはクライアントの環境を復元する

  1. システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。
  2. スタートメニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。

    運用環境が構築されていない場合に、システムを起動してログオンすると、自動的に[運用環境保守ウィザードへようこそ]画面が表示されます。

  3. [運用環境保守ウィザードへようこそ]画面で[次へ]ボタンをクリックします。

  4. [処理の選択]画面で[実施する処理]として[運用環境の復元]を選択し、[退避データの格納先]を設定した後[次へ]ボタンをクリックします。

    退避データの格納先は、半角英数字32文字以内で指定します。空白を含むことはできません。

    指定された退避データは、復元先の環境に対して以下の条件を満たす必要があります。

    [処理の選択]画面のメッセージは、運用環境の構築状態に応じて次のように表示されます。

     

  5. [退避データ復元方法の選択]画面で復元方法を指定後、[次へ]ボタンをクリックします。

    [復元方法]は、[すべての機能の運用データを復元する]と[選択した機能の運用データのみを復元する]から選択します。[選択した機能の運用データのみを復元する]を選択する場合は、[復元する機能]を選択します。

    [復元する情報]は、以下から選択します。

    インストールされている機能についての退避データだけが復元されます。

  6. [設定内容の確認]画面で設定内容を確認後、[次へ]ボタンをクリックします。

  7. 復元処理が実行されます。

  8. 復元処理が終了すると以下の画面が表示されます。

■リストアに失敗した場合の注意事

1度でもSystemwalker Centric Managerのサービスが起動された場合は、作成した運用環境を削除した後、運用環境を復元する必要があります。


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