Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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第7章 安定運用のためにSystemwalkerを監視する | > 7.2 保守情報収集ツールの定義 |
保守情報収集ツールのコマンドは、処理中のメッセージボックスの表示、問い合わせの表示がないので、処理が途中で停止されることはありません。
トラブル発生時、イベント監視やプロセス監視で、コマンドを発行する機能と連携して保守情報収集ツールのコマンドを設定し、トラブル発生時に自動的に調査資料が採取できるようになります。以下に例を記述します。
アクションの定義方法等は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
異常検出時にカスタマイズ通知機能を使用します。
[Notification] UserOriginal=ON
保守情報収集コマンド(swcolinf)を設定します。
swcolinf [-i 機能名] -o 格納先ディレクトリ [-c コメント]
swcolinfコマンドについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
プロセス監視の動作環境の定義ファイルおよびプロセス監視のユーザ定義コマンドについては、“プロセス監視の監視機能や動作環境を変更する”を参照してください。
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