Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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第1章 導入設計> 1.8 留意事項> 1.8.1 ObjectDirector、Symfowareの環境削除時の対処

1.8.1.2 Symfowareを削除した場合の対処

以下の操作を実行して環境削除時にSymfoware環境の削除処理を省略します。

  1. レジストリ情報ファイル(/opt/systemwalker/etc/systemwalker.reg)を以下のように修正します。

    SW_SETUP_HD=** ← **を0に変更します。
    (ただし、**が0の場合は対処不要です)
    SW_SETUP_COMPOSIT=** ← **をOFFに変更します。
    (ただし、**がOFFの場合、SW_SETUP_COMPOSITが存在しない場合は、対処不要です)
    SW_SETUP_RFM=** ← **をOFFに変更します。
    (ただし、**がOFFの場合、SW_SETUP_RFMが存在しない場合は、対処不要です)

  2. フレームワークのデータベース削除を実行します。他の機能のデータベース(ヘルプデスクのデータベース、リカバリフローのデータベース、インベントリ管理のデータベース)の削除は不要です。

    詳細は、“アンインストール前の作業”を参照してください。

以上でSystemwalker環境は削除されました。削除した製品を再インストールし、再度環境を構築してください(バックアップデータが存在する場合は、リストア処理を実行して復旧してください)。


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