Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第4章 運用管理クライアント・クライアントのバージョンアップ | > 4.1 バージョンアップ手順 |
運用管理クライアント、クライアントのバージョンアップ方法について説明します。
同一コンピュータへバージョンアップする手順をIPアドレス/ホスト名変更を含めて説明します。
別のコンピュータへバージョンアップする手順をIPアドレス/ホスト名変更を含めて説明します。
運用管理クライアント/クライアントのOSがWindows NT系の場合、Systemwalker Centric Managerを停止します。
クライアントから以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\bin\pcentricmgr
pcentricmgrコマンドについては、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。
Systemwalkerコンソールの編集機能で、運用管理クライアント/クライアントのノード情報を変更します。
サブネットが変更になる場合は、事前に新しくサブネットフォルダを作成しておきます。
(運用管理クライアント/クライアントの変更を行った時点で新フォルダに自動的に移動します。)
Systemwalker Centric ManagerとInterstage V4.0以前が共存している場合、InterstageをV5.0以降に移行します。
Interstageの移行については、Interstageのマニュアルを参照してください。
運用管理クライアント/クライアントのOSの変更でIPアドレス/ホスト名の変更を実施してください。
運用に合わせて各サーバおよびクライアントでhostsファイルまたはDNSサーバの変更を実施してください。
hostsファイルまたはDNSの変更については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
運用管理クライアント/クライアントを、移行元コンピュータでアップグレードインストールします。
インストールの詳細については、の“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
運用管理クライアントを別のコンピュータにバージョンアップする場合は、移行元のコンピュータで、以下のファイル名の変更を行います。
なお、同じコンピュータでバージョンアップする場合には必要ありません。
ファイル名 |
変更前:kind.old |
|
格納先ディレクトリ |
Windows NT(R)、Windows(R) 2000/XPの場合 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\MpPcgui\bmp |
Windows(R) 98/Meの場合 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpPcgui\bmp |
移行元のコンピュータでバックアップを行います。
バックアップ方法の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。
この作業は、別のコンピュータへバージョンアップする場合、必要な作業です。
移行元のコンピュータでバックアップした移行データを、移行先コンピュータのローカルディスクに配置(コピー)してください。
移行元のシステムで定義されていたSystemwalker Centric Manager、またはMpWalker/DMの使用権限を持つアカウント(ユーザ、グループ)と同名のアカウントが、移行先のシステムに登録されていることを確認してください。移行先のシステムに存在しない場合は、新規に作成してください。
移行先のコンピュータに本製品をインストールします。
インストール方法の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“インストール”を参照してください。
移行先のコンピュータにリストアを行います。
リストア方法の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。
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