Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 運用管理サーバのバージョンアップ> 2.2 利用機能別に必要な作業

2.2.6 ヘルプデスクデータベース用のODBCの設定

■Systemwalker Centric Manager V5.0L20以前からバージョンアップする場合でヘルプデスクデータベースを運用管理サーバに作成し、Systemwalker標準データベースを使用している場合

ヘルプデスククライアントをインストールしている各サーバ、クライアントで、ヘルプデスクデータベース用のODBCを新たに設定する必要があります。

詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定”を参照してください。

■Systemwalker Centric Manager V5.0L30からバージョンアップする場合でヘルプデスクデータベースを運用管理サーバに作成し、Systemwalker標準データベースを使用している場合

ヘルプデスククライアントをインストールしている各サーバ、クライアントで、ヘルプデスクデータベース用のODBCの設定値を変更する必要があります。

詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定”を参照してください。

■Systemwalker標準データベースがSystemwalkerの他製品で使われている場合

バージョンアップによって新しいSystemwalker標準データベースに置き換わらず、SymfoWARE Serverのバージョンによってはヘルプデスククライアント(ODBC)が使用できません。その場合は、ヘルプデスククライアント(ODBC)の代わりに、別途、RDA-SVドライバ(SymfoWAREの提供するODBCドライバの一種)を、ヘルプデスククライアントをインストールしている各サーバ、クライアントにインストールして使用します。

詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“RDA-SVドライバのインストールおよび設定”を参照してください。

■共存しているSymfoware Serverを使用している場合

バージョンアップによって新しいSystemwalker標準データベースに置き換わりません。その製品に入っているODBCドライバを引き続き使用します。

詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“RDA-SVドライバのインストールおよび設定”を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2005