Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第8章 バックアップ/リストア |
バックアップおよびリストアを行う場合は、バックアップする環境とリストアする環境は同じ条件である必要があります。
したがって、以下の条件でのバックアップ/リストアは実施できません。
また、バックアップ時およびリストア時には、関係するサービスが自動的に停止されます。
Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerの両製品が同一コンピュータに存在する場合は、以下の注意が必要です。
インベントリデータベースまたはヘルプデスクデータベースにOracle、SQL Serverを使用している場合は、各データベース管理ソフトの機能を使用してバックアップ/リストアを行う必要があります。詳細は、各データベース管理ソフトのマニュアルを参照してください。
バックアップ時には、指定されたグループの機能に関係するサービスだけが自動的に停止されます。運用管理サーバ、またはヘルプデスクサーバ上でヘルプデスクのバックアップをする場合、運用管理サーバ上の[ヘルプデスククライアント設定]ダイアログボックスで[ヘルプデスク機能の使用]チェックボックスをオフにした上、該当サーバ上、他のヘルプデスククライアントからのヘルプデスクの使用は停止してください。[ヘルプデスク機能の使用]チェックボックスがオフの間、障害票の自動発行機能は停止するため、必要があればバックアップの作業後、Systemwalkerコンソールから該当のイベントに対して障害票を発行してください。
リストア時には、指定されたグループの機能に関係するサービスだけが自動的に停止されます。運用管理サーバ、またはヘルプデスクサーバ上でヘルプデスクのリストアをする場合、運用管理サーバ上の[ヘルプデスククライアント設定]ダイアログボックスで[ヘルプデスク機能の使用]チェックボックスをオフにした上、該当サーバ上、他のヘルプデスククライアントからのヘルプデスクの使用は停止してください。[ヘルプデスク機能の使用]チェックボックスがオフの間、障害票の自動発行機能は停止するため、必要があればリストアの作業後、Systemwalkerコンソールから該当のイベントに対して障害票を発行してください。
別途、Systemwalker for Oracleの関係管理のバックアップ作業およびSystemwalker for Oracleの関係管理のリストア作業を行う必要があります。
詳細は、Systemwalker for Oracleのオンラインマニュアルを参照してください。
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