Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第5章 障害を復旧する> 5.1 リモートから操作する> 5.1.1 リモート操作の定義

5.1.1.4 リモート操作クライアントの設定

リモート操作クライアントの設定について以下に説明します。

■クライアントの通信方式

  1. [リモート操作クライアント セットアップ]プログラムアイコンをダブルクリックします。

    →[LiveHelp Client セットアップ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 該当項目のオプションボタンをチェックすると、その通信方式がセッションに利用されます。

クライアント起動方の設定

Windows NT(R)、Windows(R) 2000、Windows Server(TM) 2003またはWindows(R) XPのコンピュータを遠隔地から監視・操作することを可能にするため、[LiveHelp Client]プログラムをWindows NT(R)、Windows(R) 2000またはWindows Server(TM) 2003のサービスとして動作させることができます。サービスとして動作させることにより、システム起動時やログオフ後も動作するように設定することができます。

  1. [リモート操作クライアント セットアップ]プログラムを起動します。

    →[LiveHelp Client セットアップ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [起動方式]ボタンをクリックします。

    →[LiveHelp Client 起動方式の選択]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [LiveHelp Client]プログラムの起動方式を選択します。

■モデムの設定変更

[リモート操作クライアント セットアップ]プログラムを起動して[モデム]オプションボタンを選択後、モデムのリストから使用するモデムを選択します。

■クライアントの名前の変更

リモート操作クライアントを起動後、[設定の変更]ボタンをクリックすると、ユーザ名を変更できます。ただし、リモート操作クライアントをサービス起動している場合にはユーザ名は変更できませんので、起動方式を[サービスとして起動しない]に変更後、ユーザ名を変更してください。


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