Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
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3.9.2.1 仮想ノードの構成変更 −IPCOMの場合−
IPCOMによる負荷分散先の変更や追加を行う場合、以下の手順により構成情報を変更します。なお、追加および削除を同時に行った場合は、各手順にあるポリシーの配付は、最後に一度行うようにしてください。
■仮想ノードの追加の手順
- IPCOM上の設定で、仮想ノード(ファーム)の追加、および関係するサーバ(実ノード)の追加を行います。(注)
- Systemwalkerコンソール[編集]で、[ツリー選択]コンボボックスから[業務管理]を選択します。
- “仮想ノードを新規に検出・登録する”の手順に従って、1.で設定を行ったIPCOMノードに対して、仮想ノード検出を行います。
- “仮想ノードの監視ツリー/監視マップの作成”の手順に従って、 仮想ノードを追加し、監視マップを更新します。
- “監視ポリシーの設定”の手順に従って、仮想ノード監視のポリシーの設定を行います。
- ポリシー配付を行います。
- 注)
- 複数のIPCOMが存在する場合は、それぞれのIPCOM設定を行う必要があります。IPCOMの設定方法は、IPCOMのマニュアルを参照してください。
■仮想ノードの削除の手順
- IPCOM上の設定にて、仮想ノード(ファーム)の削除を行います。(注1)
- Systemwalkerコンソール[編集]で、[ツリー選択]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。
- 1.で削除した仮想ノードを選択し、メニューの[オブジェクト]−[削除]を選択して削除します。(注2)
- ポリシー配付を行います。
- 注1)
- 複数のIPCOMが存在する場合は、それぞれのIPCOM設定を行う必要があります。IPCOMの設定方法は、IPCOMのマニュアルを参照してください。
- 注2)
- 仮想ノードを削除した場合、仮想ノードとの依存関係を示す矢印も削除されます。
仮想ノードを削除した場合、業務管理ツリーの監視マップに表示されていた仮想ノード、および仮想ノードと他のノードの依存関係を示す矢印も削除されます。
■実ノードの追加の手順
- IPCOM上の設定にて、実ノードを追加します。(注)
- Systemwalkerコンソール[編集]で、[ツリー選択]コンボボックスから[業務管理]を選択します。
- “仮想ノードを新規に検出・登録する”の手順に従って、1.で設定を行ったIPCOMノードに対して、仮想ノード検出を行います。
- “仮想ノードの監視ツリー/監視マップの作成”の手順に従って、1.で追加した実ノードを、監視マップに追加します。
- “監視ポリシーの設定”の手順に従って、1.で設定を行った実ノードと関連を持つ仮想ノードのポリシー設定画面を表示し、そのまま[OK]ボタンをクリックし、ポリシーの再設定を行います。
- ポリシー配付を行います。
- 注)
- 複数のIPCOMが存在する場合は、それぞれのIPCOM設定を行う必要があります。IPCOMの設定方法は、IPCOMのマニュアルを参照してください。
■実ノードの削除の手順
- IPCOM上の設定にて、実ノードを削除します。(注1)
- Systemwalkerコンソール[編集]で、[ツリー選択]コンボボックスから[業務管理]を選択します。
- “仮想ノードを新規に検出・登録する”の手順に従って、1.で設定を行ったIPCOMノードに対して、仮想ノード検出を行います。
- Systemwalkerコンソール[編集]から、1.で削除した実ノードを選択し、メニューの[オブジェクト]−[削除]を選択して削除します。(注2)
- ポリシー配付を行います。
- 注1)
- 複数のIPCOMが存在する場合は、それぞれのIPCOM設定を行う必要があります。IPCOMの設定方法は、IPCOMのマニュアルを参照してください。
- 注2)
- 仮想ノードを削除した場合、仮想ノードとの依存関係を示す矢印も 削除されます。
実ノードを削除した場合、監視マップに表示されていた実ノードとの他の依存関係を示す矢印も削除されます。
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