Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 監視する | > 3.7 アプリケーション/業務の稼働状況を監視する |
アプリケーションを監視する手順を説明します。
→選択した業務に所属するアプリケーションの最新の稼働状況が徐々に表示されます。
稼働状態は、アプリケーションの枠の色で識別します。
アイコンの枠の色 |
アプリケーションの状態 |
緑色 |
アプリケーションが稼働中 |
水色 |
アプリケーションが稼働中(プロセス数不足) |
ピンク色 |
アプリケーションが稼働中(プロセス数超過) |
黄色 |
アプリケーションが停止状態 |
青色 |
アプリケーションが起動遷移中 |
濃い灰色 |
アプリケーションが停止遷移中 |
白色 |
アプリケーションが非監視状態 |
同一ディレクトリ、同一実行ファイル名のアプリケーションを複数起動する場合、1つでも稼働していれば起動中となります。
→[カスタマイズ] ダイアログボックスが表示されます。
→アイコンの枠の色の設定ができます。ただし、非監視対象については設定できません。
OS
稼働監視ができない条件
Solaris OE
- インストールディレクトリ+実行ファイルが、81byte以上の場合
- シェルプロセスの場合、シェルインタープリタ名の長さ+オプション+シェルスクリプト名の長さが81byte以上の場合
例)以下の場合は51byte
/bin/csh -f /opt/FJSVspmex/script/mpstat/mpstat.cshHP-UX
- アプリケーションを起動した時の文字数(格納ディレクトリ名文字数+実行ファイル名文字数)が61文字以上の場合
- 監視対象アプリケーションの格納ディレクトリまたは実行ファイル名に日本語が含まれていた場合
Linux
監視対象アプリケーションの格納ディレクトリまたは実行ファイル名に半角カナが含まれていた場合
Linux for Itanium版のサーバの日本語格納ディレクトリ、または日本語実行ファイル名を含むアプリケーションの稼働監視を行うことができません。
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