Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 監視する> 3.6 アプリケーション/業務を監視する> 3.6.4 業務を登録するとき必要に応じて行う作業

3.6.4.1 パッケージを作成する

業務で監視するためのパッケージを作成します。

■1. パッケージを作成する

呼び出し方法

  1. Systemwalkerコンソール[編集]で、[ツリー選択]コンボボックスから[アプリケーション一覧]を選択します。
  2. アプリケーションツリーの頂点を選択します。
  3. [オブジェクト]メニューから[パッケージの作成]を選択します。

    →[パッケージ作]ダイアログボックスが表示されます。

パッケージ作成

以下の項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

  1. [基本情報]タブを選択し、作成するパッケージのパッケージ名、バージョンを入力します。バージョンには、パッケージのバージョンを指定します。
  2. [アイコン]タブを選択し、マップで表示するパッケージのアイコン情報を入力します。[参照]ボタンをクリックすると、イメージファイルの一覧から、アイコンを選択できます。

    独自のアイコンを選択する場合は、運用管理サーバの以下のディレクトリに、イメージファイルを追加してください。イメージファイルはすべて半角英数字(英字は小文字だけ)で指定し、jpeg形式(拡張子“jpg”)、bitmap形式(拡張子“bmp”)または、png形式(拡張子“png”)としてください。

    UNIXの場合

    /var/opt/FJSVfwgui/java/classes/com/fujitsu/systemwalker/bcmgui/mtoelib/image/icon

    Windows(R)の場合

    Systemwalkerインストールディレクトリ\mpbcmgui\server\var\java\classes\com\fujitsu\systemwalker\bcmgui\mtoelib\image\icon

    イメージファイルは48ピクセル×48ピクセルの大きさで作成してください。

■2. パッケージに実行ファイルを登録する

手順

  1. Systemwalkerコンソール[編集]で、[ツリー選択]コンボボックスから[アプリケーション一覧]を選択します。
  2. アプリケーションツリー上のパッケージを選択します。
  3. [オブジェクト]メニューから[追加]-[実行ファイルの追加]を選択します。

    →[実行ファイル追]ダイアログボックスが表示されます。

  4. 登録する実行ファイルを選択(複数選択可能)し、[OK]ボタンをクリックします。

    →パッケージには、実行ファイルに所属するアプリケーションが追加されます。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1995-2005