Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第3章 監視する> 3.4 ネットワーク/システムの稼働状況を監視する

3.4.1 システムの稼働状況を監視する

システム/アプリケーションの稼働状態が、Systemwalkerコンソールの監視マップ/監視リストに表示されます。監視マップでは、アイコンの枠が稼働状態に応じた色で表示されます。監視リストでは、“稼働状態”の項目に表示されます。

  1. Systemwalkerコンソール[監視]で、[ツリー選択]コンボボックスから監視対象のツリー([ノード一覧]または[ノード管理])を選択します。
  2. ツリーで稼働状況を表示するフォルダを選択します。

    →監視マップにオブジェクト(ネットワーク、システム)の状態が表示されます。

  3. [ツリー選択]コンボボックスから[業務管理]を選択します。

    →ノードおよびアプリケーションの稼働状況が表示されます。

  4. [表示]メニューから[最新の稼働状態を表示]を選択します。

    →業務に所属するアプリケーションの最新の稼働状態が、監視マップや監視リストに徐々に反映されます。

ノードの稼働状態を表示するには、ノード状態の表示ポリシーを設定し、ポリシーを配付する必要があります。ノード状態の表示ポリシーは、[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[ノード]-[ノード状態の表示]を選択すると設定できます。

■ノードを検索す

  1. Systemwalkerコンソールで、[オブジェクト]メニューから[検索]を選択します。

    →オブジェクト検索ダイアログボックス表示されます。
    以下のプロパティをキーにして、ノードを検索することができます。

  2. 検索キーとなるプロパティを選択して、検索条件の文字列を入力し、[検索開始]ボタンをクリックします。

    →検索条件に一致するノードが“検索結果”一覧に表示されます。

  3. “検索結果”一覧でノードを選択して、[ジャンプ]ボタンをクリックします。

    →選択したノードが監視マップ、または監視リスト上に選択状態となって表示されます。

■フォルダを検索す

  1. Systemwalkerコンソールで、[オブジェクト]メニューから[検索]を選択します。

    →オブジェクト検索ダイアログボックス表示されます。
    以下のプロパティをキーにして、フォルダを検索することができます。

  2. 検索キーとなるプロパティを選択して、検索条件の文字列を入力します。
  3. [検索開始]ボタンをクリックします。

    →検索条件に一致するフォルダが[検索結果]一覧に表示されます。

  4. [検索結果]一覧でフォルダを選択して、[ジャンプ]ボタンをクリックします。

    →選択したフォルダがツリー上に選択状態となって表示されます。

■ノード検出時の留意事項

■Linuxサーバを被監視サーバとして使用する場合


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