Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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2.1.3 Systemwalker Webコンソール(モバイル版)
Systemwalker Webコンソール(モバイル版)とは、モバイル端末の1つであるiモードやPalmOSを搭載したPDAから、イベントを監視するためのコンソールです。Systemwalkerコンソール(モバイル版)では、イベント情報以外のノード情報やフォルダ情報はサポートしません。
iモードで、イベント一覧ページを表示する手順を説明します。
- iモードを接続します。
- iモードメニューからInternetを選択します。
- URL 入力を選択し、Internetアドレスとして“http://運用管理サーバのコンピュータ名またはIPアドレス/Systemwalker/i/”を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
→[ログイン設定]ページが表示されます。
- ユーザ名および表示条件を設定します。
→[ログイン]ページが表示されます。
[ログイン]ページを携帯電話機能のBookmark登録で登録すると、2回目以降のアクセスではBookmarkから呼び出すことができます。
- パスワードを入力しログインします。
→[管理者設定]ページが表示されます。
- 管理者の電話番号とメールアドレスを設定します。
設定すると、監視イベント詳細ページを表示した状態で、直接管理者への連絡が迅速に行えます。電話番号とメールアドレスは以下の場合に使用されます。
- 電話番号
- 携帯電話で表示した場合:監視イベント対処ページから直接電話をかける場合の番号
- PDAで表示した場合:監視イベント対処ページに表示される番号
- メールアドレス
- [ツリー選択]ページが表示されます。
イベント監視を行うツリーを選択してください。ページ表示時は基本ツリーが先頭にあります。また、31個以上のツリーがある場合には、ツリー選択リストには30個目までが表示されます。
- [監視イベント絞り込み]ページが表示されます。
イベント数、重要度、状態および種別を指定してください。イベント数は1から10までの範囲で指定します。また、状態および種別は複数選択することができます。
- [イベント一覧]ページが表示されます。
2回目以降のアクセスの場合
- iモードを接続します。
- Bookmarkから、“SW-システム監視”を呼び出します。
→[ログイン]ページが表示されます。
- パスワードを入力しログインします。
- [ログイン]ページで“ログイン後、イベント一覧を表示する”をチェックしている場合は、イベント一覧ページが表示されます。“ログイン後管理者設定を表示する”をチェックしている場合は、“初回のアクセスの場合”の5. 以降を行います。どちらもチェックしていない場合には、“初回のアクセスの場合”の6. 以降を行います。
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