Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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付録A 旧バージョンとの整合性 |
異なるバージョンのスケジュールサーバから実行サーバへネットワークジョブを投入する場合の、実行可能範囲について説明します。
ネットワークジョブは、基本的にどのバージョンへの投入も可能です。
ただし、Systemwalker Operation Manager EE で提供する複数サブシステム運用ではこの限りではありません。下表に実行可能な範囲の組み合わせを示します。
本バージョンのスケジュールサーバから、旧バージョンの実行サーバへネットワークジョブを投入する場合の実行可能範囲は下表のとおりです。
スケジュールサーバ |
実行サーバ |
実行サーバ |
通常運用 |
実行依頼可能 |
実行依頼可能 |
複数サブシステム運用: |
実行依頼可能 |
実行依頼可能 |
複数サブシステム運用: |
実行依頼可能(注1) |
実行依頼不可(注2) |
表のバージョン名と、OSごとのSystemwalker Operation Managerのバージョン対応は、 章とびらの対応表を参照してください。
なお、Systemwalker Operation Manager V10.0L21/V10.1以前のバージョンへジョブを依頼した場合は、コマンドのパラメタとして指定できる文字数は260バイトまでになります。
注1)Linux版 5.2は対象外です。
注2)スケジュールサーバ上において、サブシステム用のポート番号の指定がない場合には、実行依頼が可能となります。
旧バージョンのスケジュールサーバから、本バージョンの実行サーバへジョブを投入する場合の実行可能範囲は下表のとおりです。
実行サーバ |
スケジュールサーバ |
スケジュールサーバ |
通常運用 |
実行依頼可能 |
実行依頼可能 |
複数サブシステム運用: |
実行依頼可能 |
実行依頼可能 |
複数サブシステム運用: |
実行依頼可能(注1) |
実行依頼不可 |
表のバージョン名と、OSごとのSystemwalker Operation Managerのバージョン対応は、 章とびらの対応表を参照してください。
注1)Linux版 5.2は対象外です。
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