Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
目次 索引 |
第3章 動作環境 |
Systemwalker Operation Managerを導入するために必要なソフトウェア資源を下表に示します。
Systemwalker Operation Managerのサーバ機能とクライアント機能が動作するOSを下表に示します。
サーバ |
クライアント |
|
動 |
Windows Server(TM) 2003, |
Windows Server(TM) 2003, Standard Edition |
SP: ServicePack ※ Systemwalker Operation Manager EE版のみとなります。
サーバ |
クライアント(推奨) |
|
動 |
日本語Solaris(TM) 9 |
Windows(R) XP Professional(SP 無/1a/2) |
SP: ServicePack 備考. クライアントは、Windows版 Systemwalker Operation Managerのクライアントが動作するOSであれば動作可能です。
サーバ |
クライアント(推奨) |
|
動 |
HP-UX 11.00 |
Windows(R) XP Professional(SP 無/1a/2) |
SP: ServicePack 備考. クライアントは、Windows版 Systemwalker Operation Managerのクライアントが動作するOSであれば動作可能です。
サーバ |
クライアント(推奨) |
|
動 |
AIX 4.3 |
Windows(R) XP Professional(SP 無/1a/2) |
SP: ServicePack 備考. クライアントは、Windows版 Systemwalker Operation Managerのクライアントが動作するOSであれば動作可能です。
サーバ |
クライアント(推奨) |
|
動 |
Red Hat Enterprise Linux AS(v.3) |
Windows(R) XP Professional(SP 無/1a/2) |
SP: ServicePack 備考. クライアントは、Windows版 Systemwalker Operation Managerのクライアントが動作するOSであれば動作可能です。
サーバ |
クライアント(推奨) |
|
動 |
Red Hat Enterprise Linux AS(v.4 for Itanium) |
Windows(R) XP Professional(SP 無/1a/2) |
SP: ServicePack 備考. クライアントは、Windows版 Systemwalker Operation Managerのクライアントが動作するOSであれば動作可能です。
バックアップ連携を運用する場合に必要なソフトウェアを下表に示します。
サーバ |
クライアント |
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バックアップ |
米国Computer Associates International,Inc. |
――― |
なお、ARCserveインストール時のアカウント入力画面では、Systemwalker Operation Managerをインストールした時に入力したアカウントを設定してください。これにより、自動的にBackup Operators権限が付加されます。
Systemwalker Operation Managerがサポートするクラスタシステムは以下のとおりです。
サポートするクラスタシステムは、追加される場合があります。サポートするクラスタシステム、対応OS、およびバージョンレベルの詳細については、“Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド”を参照してください。
Systemwalker Operation Managerを運用するために必要なソフトウェア資源について説明します。
電源制御を行う場合には、電源制御装置(ハードウェア)に対応したソフトウェアが必要です。電源制御装置との対応表を以下に示します。
APC社の環境で電源制御を行う場合は、PowerChute(R) plus または、PowerChute(R) Business Editionに添付されているUPSSLEEP.EXEをインストールしてください。この時、UPSSLEEP.EXEは、システム環境変数のPathに設定されているディレクトリに格納されている必要があります。
Power MANagement for WindowsまたはPMAN/Lを使用する場合は、キーワードの設定をしないでください。Windows版のサーバ/クライアント共に、電源制御ソフトウェアのAPLDLLディレクトリ配下のsetupを実行してください。電源制御オプションPMAN/Lを使用する場合は、クライアントに電源制御オプション パソコン用クライアント機能をインストールしてください。
“Systemwalker Enabled”で認定された製品に対応する電源制御ソフトウェアについては、ソフトウェアの種類によって、一部利用できない機能があります。また、利用にあたり、注意が必要なものもあります。詳細は、Systemwalkerホームーページ、各ソフトウェアのマニュアルまたは取り扱い説明書を参照してください。
◇Windows版 電源制御装置とソフトウェアとの対応【Windows】
電源制御装置 |
ソフトウェア |
電源制御ボックス |
Power MANagement for Windows V1.1 [富士通製](注1) |
SmartUPS |
PowerChute(R) plus V5.2 [APC 社製](注2) |
UPS NetpowerProtectシリーズ |
NetpowerView F [富士電機製](注2) |
“Systemwalker Enabled”で認定された電源制御装置 |
“Systemwalker Enabled”で認定された電源制御装置に対応する電源制御ソフトウェア |
注1) 「Wakeup on LAN」連携機能では、電源制御機能を利用することはできません。 注2) 富士通OEM製品です。
◇Solaris OE版 電源制御装置とソフトウェアの対応【UNIX】
電源制御装置 |
ソフトウェア |
電源制御ボックス4 |
サーバ:電源制御オプションPMAN/L [富士通製] |
“Systemwalker |
“Systemwalker Enabled”で認定された電源制御装置に対応する電源制御ソフトウェア |
注1) PRIMEPOWER/GP7000Fで電源制御を行う場合、対応する電源制御装置は 電源制御ボックス4のみとなります。
◇Linux版 電源制御装置とソフトウェアの対応【UNIX】
電源制御装置 |
ソフトウェア |
“Systemwalker |
“Systemwalker Enabled”で認定された電源制御装置に対応する電源制御ソフトウェア |
備考. Linux for Itanium版の場合は、電源制御機能は使用できません。
電源制御機能の終了監視(ポップアップ/メール送信)を行う場合は、V5.0以降のSystemwalker Centric Managerが必要になります。
業務連携の電源切断をWindows NT(R)で行う場合には、本体に添付されているドライバディスクの電源切断ユーティリティが必要です。
電子メールを使用する場合には、E-Mail、MS-Mail受信用プログラム(Microsoft(R) Exchangeなど)が必要です。
音声通知を行う場合には、Microsoft Speech API(SAPI)対応音声合成エンジンが実装された以下の製品が必要です。
Web GUIとの通信制御を行うサービスを使って、Systemwalker Operation Managerの監視/操作に関する機能をWebブラウザから使用する場合、以下のソフトウェア資源が必要です。
ソフトウェア |
動作 OS |
Fujitsu InfoProvider Pro V2.0L21 |
Windows NT(R) Server 4.0(SP 5/6a) |
Interstage Application Server V4.0L20 |
Windows NT(R) Server 4.0(SP 5/6a) |
Interstage Application Server V5.0L10 |
Windows NT(R) Server 4.0(SP 5/6a) |
Interstage Application Server V5.0L20 |
Windows NT(R) Server 4.0(SP 5/6a) |
Interstage Application Server V6.0L10 |
Windows NT(R) Server 4.0(SP 5/6a) |
Interstage Application Server V7.0L10 |
Windows NT(R) Server 4.0(SP 5/6a) |
Microsoft(R) |
Windows NT(R) Server 4.0(SP 4/5/6a) |
Microsoft(R) |
Windows(R) 2000 Server(SP 無/1/2/3/4) |
Microsoft(R) |
Windows Server(TM) 2003, Standard Edition |
Sun WebServer 2.1 |
Solaris(TM) 7 Operating Environment |
Sun Java System Web Server 6.1 SP2以降 |
Solaris(TM) 8 Operating Environment |
Apache 1.3.24 |
Solaris(TM) 7 Operating Environment |
Fujitsu InfoProvider Pro 2.1 |
Solaris(TM) 7 Operating Environment |
INTERSTAGE Application Server 4.1 |
Solaris(TM) 7 Operating Environment |
Interstage Application Server 5.0 |
Solaris(TM) 7 Operating Environment |
Interstage Application Server 5.1 |
Solaris(TM) 7 Operating Environment |
Interstage Application Server 6.0 |
Solaris(TM) 7 Operating Environment |
Interstage Application Server 7.0 |
Solaris(TM) 7 Operating Environment |
SP: ServicePack
動作OS: |
サポートブラウザ: |
推奨ブラウザ: |
SP: ServicePack
動作OS: |
推奨ブラウザ: |
Interstage Application Serverと連携できます。
連携可能なInterstageのバージョンレベルおよびワークユニットは以下のとおりです。
バージョン |
V2.0L20 |
V3.0L10/ |
V4.0L10/ |
V5.0L10/ |
V6.0L10【Windows】 |
V7.0L10【Windows】 |
TD(注1) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
EJB(注1) |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
UTY(注2) |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
CORBA(注3) |
× |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
TD: Transaction Director EJB: Enterprise JavaBeans UTY: ユーティリティワークユニット CORBA: CORBAワークユニット
○: 連携可能 ×: 連携不可 注1) Windows版、Solaris OE版、Linux版が連携可能です。Linux for Itanium版は連携できません。
注2) Solaris OE版、Linux版、Linux for Itanium版(V7.0以降)が連携可能です。
注3) Windows版、Solaris OE版、Linux版、Linux for Itanium版(V7.0以降)が連携可能です。
連携可能な、SAP R/3(R)のバージョンレベルについては、“Systemwalker for R/3 ジョブ連携 解説書”を参照してください。
連携可能な、Oracle E-Business Suite のバージョンレベルについては、“Systemwalker for Oracle E-Business Suite ジョブ連携 インストールガイド”を参照してください。
V10L31以降が連携可能です。
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