Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 運用方法 | > 2.6 アクション管理【Windows】 |
アクション管理機能はアクションを実行・管理するためのAPIを提供しています。このAPIを使ってプログラムを作成すれば、アクションをプログラムから実行することができます。作成したプログラムをジョブスケジューラのジョブとして登録することで、アクションをスケジューリングしたり、ジョブが異常終了した時にシステム管理者をポケットベルなどで呼び出すことができます。
アクション管理機能が提供するAPIを以下に示します。
メッセージの読上げ、WAVファイルの再生またはBEEP音による通知を行います。
音声通知を停止します。
ドメイン、ホストまたはユーザにポップアップメッセージを送信します。
MS-Mailを送信します。
E-Mailを送信します。
ポケットベルにメッセージを送信します。
サーバに実行依頼したアクションを停止します。
アクションの現在の状態を通知します。
アクション状態通知API内で獲得された領域を解放します。
各APIの詳細については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
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