Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 運用方法 |
サービス起動は、接続先のサーバがWindowsの場合の機能になります。
サービス・アプリケーション起動機能では、サーバの電源投入時に起動するサービスやアプリケーションの種類や起動順序を、[サービス・アプリケーション起動パターン定義]ダイアログボックスを使って定義するのが基本的な運用です。サーバの電源を投入すると、定義した起動順序に従ってサービスおよびアプリケーションが起動するので、サーバ固有の業務環境を自動的に構築することができます。起動するサービスおよびアプリケーションは、平日と休日、あるいは特定の日ごとに替えられるので、日によって異なる業務環境を構築することができます。
以下に、サービス・アプリケーション起動機能の基本的な運用方法を説明します。設定および操作方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”を参照してください。
平日と休日でサーバの運用を替える場合は、休日とする日をカレンダに設定します。
平日に起動するサービスおよびアプリケーションの起動順序を設定します。
休日に起動するサービスおよびアプリケーションの起動順序を設定します。
標準スケジュールおよび休日スケジュール以外のパターンでサーバを運用したい日には、ユーザ固有の定義パターンを設定します。
起動パターンを設定したサービスについて、スタートアップの種類を確認します。
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