Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 運用方法 | > 2.1 電源制御 |
サーバの電源の投入/切断やリブートの契機を[電源制御パターン]ダイアログボックスを使って定義するのが基本的な運用です。定義は、あらかじめ定義した休日以外の日に自動的に適用されます。日によって電源の投入/切断やリブートの契機を変更したい場合は、別の定義を作成して日付ごとに適用します。
定義した時刻になると、電源制御機能は電源制御装置と連携して、サーバの電源を自動的に投入/切断またはリブートします。
以下に、電源制御機能の基本的な運用方法を説明します。
なお、電源制御装置と連携した電源制御機能については、Windows版、Solaris OE版およびLinux版でのみサポートされています。Linux for Itanium版では、電源制御機能はサポートされていません。
操作方法については“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”を参照してください。
サーバを運用しない日を、休日としてカレンダ(SYSTEM_CALENDAR)に設定します。
なお、この作業は、以下の2)から5)までの作業を行った後に実施しても構いません。
サーバの運用に合わせて、日変わり時刻を設定します。日変わり時刻とは、日付が更新される時刻のことです。
サーバに対して電源制御を行うかどうかを設定します。電源制御を行う場合は、単一サーバの電源制御を行うか、一括電源制御を行うかも指定します。
サーバの運用に合わせて、自動的に電源を投入/切断、またはリブートする日時を設定します。
電源スケジュールに設定したサーバ停止時刻の延期など、サーバの停止処理を制御するための終了監視オプションを設定します。
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