Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 機能概要 | > 1.1 Systemwalker Operation Managerとは |
Systemwalker Operation Managerは、サーバ機能とクライアント機能で構成されます。サーバ機能は、日常のシステム運用・管理作業を行っているサーバ上にインストールします。クライアント機能は、ネットワーク上のPCにインストールします。
Systemwalker Operation Managerのサーバ機能およびクライアント機能の役割について、概要を以下に示します。
インストール先のサーバにおいて、以下の処理を行います。
注1)電源投入/切断の自動制御は、Windows版、Solaris OE版およびLinux版の場合に利用できます。 Linux for Itanium版の場合は利用できません。
注2)サービスの自動起動は、Windows版の場合に利用できます。
接続先のSystemwalker Operation Managerサーバに対して、以下の処理を行います。クライアント機能は、登録/監視対象のサーバ機能にログオンし、表示されたGUI画面を使って操作します。
注1)アクションの監視/操作は、接続先のサーバがWindows版の場合に利用できます。
なお、Systemwalker Operation Managerのクライアントには、以下のクライアントがあります。[スタート]メニューの[プログラム]から[Systemwalker Operation Manager]を選択し、表示されたサブメニューからそれぞれ起動できます。
Systemwalker Operation Managerのクライアントです。サブメニューから[Systemwalker Operation Manager]をクリックして起動します。
Systemwalker Operation Managerの環境設定を行うクライアントです。サブメニューから[環境設定]−[環境設定]をクリックして起動します。
複数サーバ監視を行うクライアントです。サブメニューから[複数サーバ監視]をクリックして起動します。
ジョブスケジューラの色々な情報を印刷するためのクライアントです。サブメニューから[ジョブスケジューラ情報印刷]をクリックして起動します。
[EE]
スケジュール分散機能の環境設定を行うクライアントです。サブメニューから[環境設定]−[スケジュール分散環境設定]をクリックして起動します。 スケジュール分散機能の状況を監視するクライアントです。サブメニューから[スケジュール分散状況監視]をクリックして起動します。
注2)スケジュール分散環境設定クライアントおよびスケジュール分散状況監視クライアントは、接続先のサーバがSolaris OE版、Linux版、またはLinux for Itanium版の場合に利用できます。
Systemwalker Operation Managerでは、Systemwalker Operation Managerのサーバ機能が導入されるサーバをSystemwalker Operation Managerサーバと呼びます。
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