Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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第12章 JCL(業務手続き言語)> 12.4 JCLと実行プログラムの関係

12.4.3 exec文とプログラムの関係

exec文に指定された名前のプログラムを起動します。プログラムの後ろに引数が指定されている場合、実行プログラムに引数を渡します。

JCLにおいて“exec appl.exe host1 s7025”とした場合、実行プログラムのアーギュメントは、以下のようになります。

argv[0]:
“appl.exe”
argv[1]:
“host1”
argv[2]:
“s7025”

上記の例はC言語で記述していますが、COBOL85の場合でも同様に、ACCEPT文および、DISPLAY文を使用することにより引数を受け取ることができます。引数の位置は、C言語の場合と同じです。


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