Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 ジョブスケジューラコマンド | > 2.2 一般ユーザ向けコマンド |
jobschprintcsv -l YYYY MM [-title] [-sys サブシステム番号] (注) |
注)“ [-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオペランドです。
ジョブネットの運用予定一覧を、CSV形式で標準出力に出力します。
出力結果をファイルに保存すると、ジョブネットの運用予定一覧を表計算ソフトで管理することができます。(注)
注
表計算ソフトに取り込む前に、出力結果を表計算ソフトがサポートする文字コードに変換しておく必要があります。
コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについて、指定した年月の運用予定一覧を出力します。
西暦を4桁の数字で指定します。
出力したい日の月を2桁以内の数字で指定します。
指定した場合、1行目にタイトル行が出力されます。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオペランドです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオペランドを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
出力項目について説明します。
数字は日付を表します。“*”が付いている日はジョブネットの起動日です。
本コマンドを実行したサーバのホスト名です。
操作対象のジョブスケジューラに対応するサブシステム番号です。
ジョブネットが登録されているプロジェクト名です。
-lオペランドで指定された日付です。
ジョブスケジューラに登録されているジョブネット名です。
ジョブスケジューラに登録されているジョブネット名称です。
コマンドの出力結果の例を以下に示します。
Host Name,Sub System,Project Name,Year/Month,Job Net,Job Net Comment,1,2,3,4,5,6,7,8,9, |
上記のファイルを表計算ソフトで表示すると、以下のように表示されます。
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