Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 ジョブスケジューラコマンド> 2.2 一般ユーザ向けコマンド

2.2.13 jobschprint -e(-E)コマンド

■記述形式

jobschprint {-e|-E} [-sys サブシステム番号]   (注)

注)“ [-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオペランドです。

■機能説明

実行中ジョブの一覧を出力します。

■オペランド

◆-e|-E

コマンドの実行ユーザが参照できるジョブについて実行中ジョブの一覧を出力します。

[EE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオペランドです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオペランドを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■出力項目の説明

出力項目について説明します。

◆User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

◆Project Name

プロジェクト名です。

◆Job Net

ジョブネット名です。

◆Job Net Comment

ジョブネット名称です。

◆Job Name

実行中のジョブです。先頭から24バイト分まで表示します。

GLOVIA-CジョブまたはGLOVIA-Cビジネスオブジェクトの場合は、定義されている処理名を表示します。

また、実行属性が“Interstage”の場合はワークユニット名を表示します。

子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットのジョブネット名を出力します。

◆Start Time

ジョブの実行開始時刻です。“西暦/月/日 時:分:秒”の形式で表示します。

子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットの開始時刻を出力します。

■出力例

コマンドの出力結果“Job Net Execution List”の例を以下に示します。


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