Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 ジョブスケジューラコマンド | > 2.2 一般ユーザ向けコマンド |
jobschprint {-j|-J} [-sys サブシステム番号] (注) |
注)“ [-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオペランドです。
登録されているジョブネットおよびジョブの一覧を出力します。
コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットおよびジョブの一覧を出力します。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオペランドです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオペランドを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
出力項目について説明します。
jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。
プロジェクト名です。
ジョブネット名です。
ジョブとして登録されているコマンド(コマンド名、バッチファイル名、プログラム名、またはジョブ実行制御のJCL名)です。
子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットのジョブ名を出力します。
コマンドに渡すパラメタです。
実行属性が“ジョブ実行制御”の場合に出力されます。
ジョブ実行制御のジョブ名です。
ジョブのコメントです。
子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットのジョブネット名称を出力します。
リカバリジョブのモードです。ジョブがリカバリジョブの場合のみ出力されます。
先行ジョブ名です。
先行ジョブが子ジョブネットの場合には、先行ジョブとなっている子ジョブネットのジョブネット名を出力します。
先行ジョブが、GLOVIA-CジョブまたはGLOVIA-Cビジネスオブジェクトの場合は、定義されている処理名が出力されます。
先行ジョブの終了コードによる起動条件を表示します。起動条件を比較条件とした場合と範囲条件とした場合では出力形式が異なります。判定用演算子については、“ジョブ制御文”を参照してください。
Previous Job End Code: GT 10 |
Previous Job End Code: GT 10 and LT 20 |
コマンドの出力結果“Job List”の例を以下に示します。
Job List date: 2002/02/25 time: 15:20 |
上記の例におけるジョブネットの構成を下図に示します。
jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。
プロジェクト名です。
ジョブネット名です。
GLOVIA-CジョブまたはGLOVIA-Cビジネスオブジェクトに定義されている処理名です。
GLOVIA-CジョブまたはGLOVIA-Cビジネスオブジェクトを実行するサーバのホスト名です。
GLOVIA-Cジョブの実行コマンド名またはGLOVIA-Cビジネスオブジェクトのオブジェクト名です。
ジョブ実行制御のジョブ名です。
リカバリジョブのモードです。ジョブがリカバリジョブの場合のみ出力されます。
先行ジョブ名です。
先行ジョブが、GLOVIA-CジョブまたはGLOVIA-Cビジネスオブジェクトの場合は、定義されている処理名が出力されます。
先行ジョブの終了コードによる起動条件を表示します。起動条件を比較条件とした場合と範囲条件とした場合では出力形式が異なります。判定用演算子については、“ジョブ制御文”を参照してください。
Previous Job End Code: GT 10 |
Previous Job End Code: GT 10 and LT 20 |
jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。
プロジェクト名です。
ジョブネット名です。
ジョブとして登録されているワークユニット名です。
システム名です。
[登録/監視-ジョブ]ウィンドウの[基本情報]シートで設定したジョブのコメントです。
目次
索引
![]() ![]() |