PowerFX V1.0 移行説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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第4章 ASPでの退避作業> 4.5 利用者定義文字の退避

4.5.4 転送ファイルを作成する

転送ファイは、EXPPATNコマンで作成できます。
コードデータ定義文テキストの内容に従って、移出する利用者定義文字が抽出され、転送ファイルに格納されます。

■EXPPATNコマンドの記述形

EXPPATNコマンドの記述形式を以下に示します。

EXPPATN

FILE-ファイル名.ライブラリ名,DEFMODE-@STD,SRC-コードデータ定義文テキスト名.ライブラリ名,DOT-ドット数

■パラメータの説明

使用するEXPPATNコマンドのパラメーターを以下に示します。

FILE(名前型)-ファイル名.ライブラリ名
作成する転送ファイルの「ファイル名.ライブラリ名」を指定します。
DEFMODE(整数型)-@STD
実施モードに標準採用モード(@STD)を指定します。
SRC(名前型)-コードデータ定義テキスト名.ライブラリ名
コードデータ定義文テキスト名とライブラリ名を指定します。
DOT(整数型)-ドット数
移出する利用者定義文字のドット数を指定します。
指定できるドット数を以下に示します。「@D整数」の整数部分がドット数です。

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