PowerFX V1.0 移行説明書 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第2章 資産移行の概要 |
COBOL資産の中には、Windows(R)に移行できる資産と移行できない資産があります。
移行できない資産はWindows(R)上で新規に作成する必要があります。たとえば、COBOL目的プログラム(オブジェクト)は移行できません。COBOL目的プログラム(オブジェクト)は、移行先のWindows(R)でNetCOBOLを使用して再翻訳する必要があります。
ASPからWindows(R)への資産の移行可否と、移行後の作業について以下に示します。
資産 |
移行可否 |
移行後の作業 |
|
---|---|---|---|
プログラム資産 |
COBOL Gソースプログラム |
○ |
プログラムの修正 |
COBOL目的プログラム |
× |
NetCOBOLで再翻訳(リコンパイル) |
|
制御言語ソースプログラム |
○ |
TCLplusスクリプトで再作成 |
|
その他の原始テキスト |
○ |
再作成(同等機能が必要な場合) |
|
画面帳票定義体(SMED) |
○ |
FORMで移行結果を確認 |
|
オーバレイパターン |
○ |
FORMオーバレイオプションで移行結果を確認 |
|
ファイル定義体 |
○ |
FFD-Makerで移行結果を確認 |
|
SIA形式イメージデータ |
○ |
IMG-Linkを使用して、BMP形式データまたはTIFF形式データに変換 |
|
データファイル |
順編成ファイル |
○ |
FFD-Makerまたはファイル移行機能でデータベースに格納 |
索引順編成ファイル |
× |
なし |
|
実行環境 |
ユーザーメニュー |
× |
なし |
パソコン資産 |
テキストファイル |
○ |
なし |
○:移行可能
×:移行不可能
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