Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
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第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策> 第1章 セキュリティ侵害の脅威> 1.12 Systemwalker Resource Coordinator連携

1.12.1 構成モデル

 Systemwalker Resource Coordinator連携を行う際には、実際の業務データが流れるLANと、管理サーバと管理対象サーバの間で運用管理のデータを流すLANとを分ける方法が一般的です。前者を業務LANと呼び、後者を管理LANと呼びます。以下に、業務LANと管理LANの概念を表す図と、Systemwalker Resource Coordinator連携の一般的な運用モデルを示します。これは、マルチサーバ管理機能と同様です。詳細は、“マルチサーバ管理の構成モデル”を参照してください。


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