Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策 | > 第1章 セキュリティ侵害の脅威 | > 1.8 Smart Repository | > 1.8.4 脅威と対策 |
クライアントからSmart Repositoryに対して処理要求を行う場合、初期設定では、識別名(DN)、認証情報(パスワード)、およびその他の通信データが暗号化されずに使用されます。レプリケーション機能を使用する場合のマスタ・スレーブ間の通信においても同様です。
伝送路内の通信データを暗号化するには、SSL通信を使用します。SSL通信を使用することにより、通信を傍受されたとしてもSSLの暗号化によって解読・搾取の脅威に対抗することができます。
SSL通信については、“Smart RepositoryでSSLを利用する方法”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |