Interstage Application Server インストールガイド −Linux− |
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第1章 インストール | > 1.6 管理サーバ機能のインストール |
管理サーバ機能のインストール作業について説明します。
マルチユーザモードでインストールする場合は、他のユーザの操作がインストールに影響ないことを確認のうえ、行ってください。
以下の手順でインストールしてください。
インストールを行う場合、スーパユーザになります。
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インストールシェルスクリプト(install.sh)を実行します。インストールシェルスクリプトはCD-ROM上のディレクトリに移動し、実行してください。
# mount /dev/デバイスファイル名 <CD-ROMマウントディレクトリ> <RETURN> |
install.shを実行するコンソール画面上の環境変数LANGに"ja_JP.eucJP"が設定されていない場合、英語表示されます。日本語表示でインストールを行う場合、環境変数LANGに"ja_JP.eucJP"を設定して、install.shを実行してください。
注意)install.sh実行時、インストール画面が表示されるまで、少々時間がかかる場合があります。
以下の対話処理を行ってください。
1 インストールするサーバタイプを入力してください。管理サーバ機能は2<RETURN>を入力してください。 注)すでに管理サーバ機能を構成するパッケージがインストール済みの場合、インストールが中断します。 +----------------------------------------------------------+ | Interstage Application Server Enterprise Edition V7.0L10 | | | | All Rights Reserved, Copyright(c) FUJITSU 2005 | +----------------------------------------------------------+ インストールするサーバタイプを選択してください。(1: アプリケーションサーバ機能,2: 管理サーバ機能)[1,2,q]: 2 ポート番号を入力してください。省略値を採用する場合は<RETURN>を入力してください。 Webサーバ(Interstage HTTP Server)のポート番号を指定してください。(省略: 80) [?,q]: Interstage管理コンソールのポート番号を指定してください。(省略: 12000) [?,q]: 3 Interstage管理コンソールでSSL暗号化通信の使用について入力してください。使用しない場合は<RETURN>を入力してください。 Interstage管理コンソールでSSL暗号化通信を使用するか選択してください。(省略: n) [y,n,q]: 4Interstage管理コンソールに表示するメッセージに対するマニュアルをインストールするか選択してください。インストールする場合は<RETURN>を入力してください。 Interstage管理コンソールでメッセージマニュアルを使用するか選択してください。(省略: y) [y,n,q]: インストール情報: インストールパッケージ: FJSVisas FJSVawjdk FJSVidsdk FJSVxmlpc FJSVirep FJSVena FJSVsclr FJSVsmee FJSVjs2su FJSVisscs FJSVihs FJSVisjmx FJSVisgui Interstage管理コンソールのポート番号: 12000 Interstage管理コンソールのSSL使用有無: 使用しない Interstage管理コンソールのメッセージマニュアル有無: インストールする JDKまたはJRE: JDK インストールJDK/JREバージョン: 1.3=n 1.4=y Webサーバ(Interstage HTTP Server)のホスト名: host Webサーバ(Interstage HTTP Server)のポート番号: 80 インストールを開始しますか? [y,q]: |
インストール完了後、システムの再起動を行います。
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