Interstage Application Server UDDIサービス ユーザーズガイド

6.1.2 拡張属性機能の注意事項

UDDIレジストリの情報に対して付加情報を登録できる拡張属性機能は、Interstage UDDIサービス独自の機能です。本ソフトウェアで提供しているUDDIクライアント以外の、UDDI V2.0仕様をサポートしたUDDIクライアントアプリケーションからは利用できませんので、注意してください。

また、拡張属性機能の利用上、以下の注意事項があります。

■拡張属性登録後に対象データが削除された場合の注意事項

拡張属性を登録した後にWebサービスが公開されなくなった場合など、拡張属性を付加した対象データが削除される場合があります。
UDDIレジストリに対するWebサービス情報の登録と拡張属性の登録はそれぞれ異なるユーザが行うことができるため、対象データが削除された場合でも、付加された拡張属性は削除されません。
残った拡張属性の削除を行うには、delete_attribute APIを実行してください。 また、登録されている拡張属性の一覧は、get_registeredAttributes APIで獲得できます。