Interstage Application Server UDDIサービス ユーザーズガイド
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第3章 UDDIクライアントの環境設定

3.2 SSL通信環境の設定

UDDIレジストリには、レジストリサービスを利用するために SSL 通信の環境構が必要な場合があります(例: UDDIビジネスレジストリの登録系API呼び出しを利用する場合など)。

UDDIクライアントは SSL 通信機能を SOAP サービスクライアント実行環境の SSL 通信の環境に依存しているため、事前にSSL通信の環境構築を行う必要があります。環境構築の詳細な内容については、『セキュリティシステム運用ガイド』の『Webサービス(SOAP)でセキュリティ機能を使用するための環境設定』をご覧ください。

なお、対象となるUDDIレジストリサーバの中には、Interstage に同梱されている証明書データでは認証できないサーバ証明を利用しているサーバもあります。この場合は、そのサーバ証明書そのものか、そのサーバ証明書を証明している認証局の証明書を入手して、信頼済み証明書としてSSL通信環境に組み込む必要があります。証明書の組み込み方法についても同じく『セキュリティシステム運用ガイド』をご覧ください。


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